性犯罪者の顔が見られるサイトオープン、アクセス殺到

女性家族部は児童・青少年対象性犯罪者の中で裁判所から身元公開命令を宣告された者に対する身元情報を２６日から最長１０年間、インターネットを通じて公開すると明らかにした。

これによって２０歳以上の成人なら誰でも専用公開サイトである「性犯罪者“お知らせｅ”（www.sexoffender.go.kr）で成人認証を経て犯罪者の写真、身体情報などを含む身元情報を確認できる。

現在、収監されている性犯罪者は刑が終われば公開される。

同時に現在、全国の警察署・地区隊などを通じて地域住民に閲覧されている性犯罪者４０１人（２００６年６月３０日から昨年までの犯罪者）に対する身元情報も７月２３日、公布された改正法律に基づいて９月からインターネット公開に転換される予定だ。

ただ、インターネットで公開された情報を新聞などの出版物や放送、ほかの通信網などを通じて公開したり修正、削除したりする場合には処罰されると女性家族部は伝えた。

一方、性犯罪者“お知らせｅ”サイトにはアクセスが殺到している。