＜Ｗ杯＞優勝スペインに賞金３０００万ドル、韓国は９００万ドル

‘サッカー最強国’という名誉だけを得たのではない。スペインは南アフリカワールドカップ（Ｗ杯）優勝で大金もつかんだ。

スペインは優勝賞金３０００万ドル（約３６０億ウォン）を受けるが、これはＷ杯８０年の歴史上最高額。０６年ドイツＷ杯の優勝賞金（２２１億ウォン）より１３９億ウォン多く、０２年韓日Ｗ杯優勝賞金（９８億ウォン）とは比較にならない。

０９－１０欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）チャンピオンズリーグ優勝賞金（インターミラン、１３３億ウォン）、０９ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の優勝賞金（日本、１２億ウォン）など他の大会を大きく上回る。

オランダも２４００万ドル（２８８億ウォン）の準優勝賞金を受ける。優勝国スペインより７２億ウォン少ないが、ドイツＷ杯優勝賞金より６７億ウォンも多い。

３位のドイツは２０００万ドル（２４０億ウォン）、４位のウルグアイは１８００万ドル（２１６億ウォン）の賞金を受ける。８強のブラジル・アルゼンチン・パラグアイ・ガーナは各１４００万ドル（約１６８億ウォン）、韓国・日本・チリ・米国など１６強は９００万ドル（約１０８億ウォン）をＦＩＦＡから約束された。１６強を逃した１６カ国も１次リーグ３試合出場手当８００万ドル（９６億ウォン）を受ける。

一方、ＦＩＦＡは賞金とは別に大会開幕前に本大会３２出場国にＷ杯準備金名目で１００万ドル（約１２億ウォン）を支給した。１次リーグ敗退国も南アフリカＷ杯で少なくとも９００万ドル（約１０８億ウォン）を受けたということだ。