釜山国際映画祭スターサミット、出演俳優決定

【釜山１８日聯合】来月４日から１２日まで開催される釜山国際映画祭の「スターサミットアジア」に参加する俳優１４人が確定した。スターサミットアジアは、アジア各国のトップスター俳優や有望新人を世界の映画関係者に紹介し、世界進出の足がかりを築こうというもの。
　メインプログラムの「カーテンコール」では、映画祭公式上映作品やアジアンフィルムマーケットのプレミアム上映作品に出演した俳優らを紹介する。韓国から俳優のチョ・インソンと女優のイム・スジョンが出演するほか、米国から韓国系俳優で昨年ピープル誌が選ぶ「最もセクシーな男」に名前が挙がったジョン・チョ、中国から２００４年パリ映画祭で主演女優賞を受賞した余男（ユー・ナン）、日本から２００１年に日本アカデミー賞新人俳優賞と優秀主演男優賞を同時に受賞した藤原竜也、タイから人気俳優アナンダ・エバリンハムが招待された。

　また、主要映画人とマネージメント会社の推薦で各国の有望株を紹介する「キャスティングボード」には、韓国からキム・ギボム、ペク・ソンヒョン、ヤン・ジヌ、キム・ジェスン、サヒが出演するほか、中国からトン・ダーウェイ、日本から三浦春馬と芦名星が参加する。

　スターサミットアジアに参加する俳優たちは詳しいプロフィール紹介とともに出演作上映、公式記者会見、観客とのファンミーティングなど多彩なイベントを行う予定だ。