「アマゾンの涙」制作者、「ワニの目、猿の肉も食べた」

ＭＢＣ（文化放送）ドキュメンタリー「アマゾンの涙」制作スタッフが出演したＭＢＣトーク番組「黄金漁場−ヒザ打ち道士」が１０日、１９．４％（ＡＧＢニールセンメディアリサーチャー）の視聴率を記録した。これは「ヒザ打ち道士」が始まった０６年７月以来の最高記録。

「アマゾンの涙」を演出したキム・ヒョンチョル氏、キム・ジンマン氏、ソン・インヒョク撮影監督はこの日、「裸体状態のジョエ族に会った時、視線をどこに向ければいいのか分からなかった。原始部族と親しくなるためにはワニの目、猿の肉も食べなければならなかった」と当時のエピソードを語り、視聴率に寄与した。

先月放送された「アマゾンの涙」は乱開発されている原始密林の生態を記録したドキュメンタリーで、１−３部とエピローグがすべての２０％前後の高い視聴率を記録した。