【ソウル17日聯合】第8回ソウル国際映画祭が16日夜に閉幕し、国際コンペティション部門「SeNefia」のグランプリにはスペイン出身のJavier Rebollo監督作品「Lo que se de Lola」が選ばれた。孤独な男レオンが隣に引っ越してきた女性に関心を持ち、日常生活を観察するようになるというストーリー展開で、他人を見つめる視線の問題を描いている。
6日に開幕した同映画祭では48カ国280作品余りが紹介された。日本からはオープニング作品として、河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」が上映された。