腰手術のユン・ドヒョン、痛みこらえてショーケース舞台に登場

　ユン・ドヒョンが先月２８日、ソウルのある病院でディスク手術を受けた。

ユン・ドヒョンは手術から９日が経過した７日、ソウル鍾路区（チョンログ）シネコードソンジェで開かれた人権映画「飛べ、ペンギン」（イム・スンレ監督）のアルバム献呈ショーケース舞台に立った。 「椅子に座るのもつらい」と痛みを訴えたが、ユン・ドヒョンはこの日、主催側とファンとの約束を最後まで守った。

「これまでは腰痛のため物理治療を受けてきた」というユン・ドヒョンは「これ以上手術を遅らせてはいけないという診断を受けた。今日家に帰ると倒れてしまいそうだ」と語った。

通院しながら治療を受けているユン・ドヒョンは「イム・スンレ監督から『飛べ、ペンギン』１号サポーターの要請を受けて悩んだが、アルバムを作って寄付すればよいと考えた」とし、「友人のキム・ジャンフン、キム・ジェドン、キムＣ、カン・サンエ、２ＰＭ、リッサン、シン・ヘソン、ＭＣモン、ＪＥＷＥＬＲＹらがバザーに愛蔵品を寄贈して助けてくれた」と感謝の気持ちを表した。

ユン・ドヒョンは「ナヨンちゃん事件」など衝撃的な児童性犯罪事件を契機に、性暴行被害児童のためのリハビリ基金を集めるスターバザー会も自ら企画している。

ユン・ドヒョンは「未販売の愛蔵品はインターネットなど他の経路で販売する計画。 来月１４日からミュージカル『ヘドウィグ』の公演が始まるが、腰の状態がよくないので心配」と語った。

この日、ユン・ドヒョンはアルバム収録曲の２曲とＵ２の「ｗｉｔｈ　ｏｒ　ｗｉｔｈｏｕｔ　ｙｏｕ」を熱唱し、１８０人余りのファンの喝采を受けた。