オリオンが春シーズン限定で発売したお菓子が品薄状態となり、消費者がコンビニを回って商品を「手配」しに走り、オンライン上では定価の5倍以上の価格で販売されている。
流通業界によると、オリオンの「しっとり黄チーズチップ」はクーパンやネイバーショッピングなどのオンラインショッピングモールで、約3万ウォンの価格で販売されている。
この製品はスーパーで4,480ウォンで販売されており、人気のあまり、定価の5倍以上の価格にまで跳ね上がった。
この製品は、オリオンの定番商品「しっとりチョコチップ」をチーズ味にアレンジしたもので、チーズクッキーにチーズチップを加え、しっとりしたクッキーにチーズ特有のコクのある甘じょっぱさを感じられるようにした。
この製品は発売と同時にSNSやYouTubeなどで口コミが広がり始めた。 「チーズ好きなら絶対食べるべき」「ビールのおつまみに最高」などのレビューが続々と寄せられる一方で、「エアフライヤーで3分焼くと『外はカリッと中はジューシー』な食感が楽しめる」といったコツも共有されている。
春シーズン限定商品のため、販売終了前に味わおうとする人達で、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどでは品薄状態が生じた。
オンラインコミュニティなどでは「近所のコンビニの在庫を調べてみたが0だった。 売っているところはないのか」、「常連のスーパーの店主が確保していた在庫をなんとか手に入れた」といった投稿も続いている。
このように特定のお菓子がSNSなどを通じて口コミで広まり、品薄現象を引き起こすのは初めてではない。過去には、ヘテ製菓の「ハニーバターチップ」や農心の「モクテカン」などが一時オンラインコミュニティを中心に話題を呼び、「騒動」が起こったことがある。
製品を引き続き味わいたいという消費者の要望も続いている。 オリオンのカスタマーセンターには、同製品の販売継続を求める要望が約100件寄せられたと伝えられている。 オリオン側は「市場の反応や販売状況などを総合的に考慮して決定する予定だ」と明らかにした。