K-POPで高まる韓国語の地位、ベトナム大学入試でTOPIK採用

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今年からベトナムの大学入試で韓国語能力試験(TOPIK)の成績が公式に採用される。韓国語試験が海外大学入試に採用される事例は、2025年の香港に続き、ベトナムが2例目となる。

3日、韓国教育部および国立国際教育院は、ベトナム政府がTOPIKの成績を自国の大学入学選抜に反映することを決めたと明らかにした。ベトナムでは2021年から韓国語が高校卒業試験の外国語選択科目として認められてきたが、これまでは韓国語を選択した学生は卒業試験会場で別途韓国語試験を受ける必要があった。

しかし今後はTOPIK3級以上を取得すれば学校実施の試験を受ける必要がなく、換算成績が外国語成績として認められ、大学入試に活用できる。教育部関係者は「試験運営の水準と成績の信頼性が現地で認められた点が今回の決定に影響した」と語った。

ベトナムの高校卒業試験は、必須科目である数学と国語(ベトナム語)の2科目に加え、外国語・歴史・科学科目など9科目の中から2科目を選ぶ選択科目で構成される。外国語科目には韓国語を含め、英語・中国語・日本語・フランス語など7言語が含まれている。

こうした変化は、ベトナム国内で広がった「韓国ブーム」と連動した結果との分析がある。現在ベトナムでは小中高校169校で韓国語の授業が行われており、受講生は約3万3000人に上る。TOPIKの海外受験者(約8万5000人)が最も多い国でもある。韓国の大学に在学する外国人留学生のうちベトナム出身者は約7万5000人で、中国に次いで2番目に多い。

韓国語への関心はベトナムに限らない。現在、世界47カ国の2777校の小中高校で韓国語教育が行われ、学生数は約23万5000人に達する。このうち24カ国は韓国語を正式な第2外国語として採用し、11カ国は大学入試に反映している。

大学でも韓国語学習需要は急速に拡大している。米国現代言語協会(MLA)の報告書によると、2016年から2021年までの間に米大学で韓国語授業を受講する学生数は約38%増加した。主要外国語科目の中でも増加幅が大きい部類に入る。TOPIK受験者も着実に増えている。2017年に29万638人だった世界のTOPIK受験者数は、2025年には56万6665人に増加した。

崔教振(チェ・ギョジン)教育部長官は「海外でTOPIKが大学入試に活用されるということは、それだけ韓国語の地位とTOPIKの信頼性が高まったことを意味する」とし、「今後も海外の韓国語教育の活性化のため各国政府との協力を拡大する計画だ」と述べた。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2026年02月03日 14:18
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