冬の韓国グルメシーンで欠かせない存在となっているのがいちご。2026年冬シーズンも、ベーカリーやカフェ各社がいちごを使った季節限定メニューを次々と発売し、話題を集めている。
素材の産地にこだわった商品から、SNS映えを意識したビジュアル重視のメニューまで、各ブランドの個性が際立つラインナップとなっている。
◆ emart(イーマート)ベーカリー(新世界フード)
新世界フードは、1月15日から全国のemartベーカリー店舗で冬のベーカリーイベント「ベリーフェスティバル」を開催。論山市(ノンサンシ)と締結した地域共生協約の一環として、冬が旬の論山いちごを使用したベーカリー商品5種を展開している。
主なラインナップは以下の通り。
・生いちごを贅沢にのせたプレミアムケーキ「딸무크(タルムク)」 27,980ウォン
・すくって食べる論山いちごケーキ 9,980ウォン
・論山いちごクリームあんぱん 7,980ウォン
・論山いちごブロッサムパイ(※一部店舗限定) 4,980ウォン
手頃な価格帯ながら品質にこだわった商品構成で、消費者満足と地域農家支援の両立を図っている点も特徴だ。
◆ A TWOSOME PLACE(トゥーサムプレイス)
ケーキが美味しいことで有名なカフェチェーンのトゥーサムプレイスは、毎年恒例のストロベリーシーズンに合わせ、主力ケーキを前面に打ち出している。中でも「生いちごたっぷりミルク生クリーム」は、昨年1~4月のシーズン中に52万個以上を販売したメガヒット商品。
今年はこれに加え、
・「ストロベリー抹茶ガナッシュ」 45,000ウォン
抹茶のほろ苦さといちごの甘酸っぱさが調和するケーキ。
・「マシュマロチョコケーキ」 28,000ウォン
マシュマロとチョコの甘さに、いちごジャムとクリームがアクセント。
・「ドゥチョセンミニ」 29,000ウォン
韓国で大ブームのドバイチョコといちごを組み合わせたケーキ。
など登場し、定番+新作のバランスで幅広い層を取り込んでいる。
◆ MEGA COFFEE(メガコーヒー)
低価格帯で人気のメガMGCコーヒーは、「夢の中のいちごの世界」をテーマにした冬限定メニューを展開。
注目商品は、
・「ロックコ いちごジェラート コーンケーキ」 3,900ウォン
逆さまのコーンが印象的なデザート。
・「いちごクリームチーズ 쫀득빵(チョンドゥッパン)」 3,200ウォン
韓国でブームのもち食感を取り入れたスイーツ。
・「いちごフォーム もちもちゼリーウォーター」 3,300ウォン
透明な水を彷彿とさせるビジュアルが話題のドリンク。
など、SNS映えを意識した個性的なラインナップだ。
定番のいちごラテにはジェラートトッピングを追加でき、カスタマイズ性の高さも若年層を中心に支持されている。
カフェ・ベーカリー業界においても、いちごはすでに「冬の定番素材」として確立され、今後もしばらくシーズン限定メニューの展開が続くとみられる。
味・見た目・話題性を兼ね備えたいちごスイーツは、韓国旅行中のカフェ巡りや、最新グルメチェックにもぴったりだ。