「私はナナの体に指一本触れていないのに凶器で刺された」…強盗容疑者の獄中手紙

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ガールズグループ「AFTERSCHOOL(アフタースクール)」出身の女優ナナ(本名イム・ジナ)の自宅に侵入して傷害を加えて金品を要求した容疑(特殊強盗致傷)で拘束された30代の男Aが獄中から手紙を送り、「かえってナナから暴行を受けた」と訴えて冤罪を主張した。Aはナナを殺人未遂および特殊傷害の疑いで告訴した。

2日、Aは最近、知人を通じてJTBC『事件班長』に5通の手紙を送った。

手紙の中でAは、「ナナの家に入るときは手袋とヘッドセットだけをしていた」とし、「目的は窃盗だけで、凶器をあらかじめ準備していたわけではない」とし、犯行の計画性を否定した。

Aは「(もみ合いの過程で自分が)蹴ったり(凶器を)振り回したりしたのではなく、押したり引いたりするうちに母親を強く抱きしめて動けなくしただけだ」とし、「ナナが走ってきて(家にあった)凶器で私の首を刺そうとしたが、間一髪で避け、耳と首の間を7センチ(の深さで)刺された」と述べた。

Aは「初めて対面した瞬間から、一度もナナの身体のどの部分にも、毛先ひとつ触れたことはない。むしろ凶器で刺された後もナナから暴行を受けた」と語った。

Aは、最初の警察調査で犯行事実をすべて認めた後、供述を翻した理由についても明らかにした。

Aは「母の入院費のためにお金が必要で家に侵入した」とし、「ナナの親子に取り押さえられた後、事実どおり話して謝罪した。するとナナ側が『警察に凶器を持って侵入したと言えば、私が必要だと言った4000万ウォン(約435万円)を渡す』と提案した」と主張した。

さらに、「ナナの言葉を信じ、警察調査では合意したとおりに供述したが、留置場に入ってからナナの親子が診断書を提出したと聞き、真実を明らかにするために手紙を書くことになった」と述べた。

ナナ側はAの主張を全面的に否定した。所属事務所SUBLIMEは「入院費や金銭の提案、凶器に関する合意はまったく事実ではなく、むしろ加害者のほうが警察に通報しないでほしいと要求した」と反論した。

続けて「加害者は反省もなく、被害者を相手取り逆告訴を提起し、有名人である点を悪用して二次被害を引き起こしている」とし、「善処はなく、民事・刑事上で取りうるすべての法的措置を取る」と明らかにした。

これに先立ちAは、昨年11月15日、京畿道九里市(キョンギド・クリシ)のナナの自宅に凶器を持って侵入し、ナナ親子を脅して傷害を加え、金品を要求した。ナナ親子はもみ合いの末にAを制圧し、警察に通報した。この過程でナナは負傷し、母親もAに首を絞められるなどの傷害を負い、病院で治療を受けた。Aはあごに裂傷を負った。

警察は、ナナ親子が加えた傷害について正当防衛に当たると判断し、立件しなかった。

Aは捜査初期には犯行を認めたが、突然供述を翻して「犯行当時、凶器は所持しておらず、被害者たちに傷害を加えた事実はない」と主張している。Aは最近、ナナを警察に殺人未遂および特殊傷害の疑いで告訴した。

警察は、正当防衛が認められた事案ではあるが、告訴状が受理された以上、手続きに従って事件を処理する方針だ。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2026年01月05日 14:30
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