BTSジミンとジョングク 米音楽授賞式でそろって受賞　

韓国の人気グループＢＴＳ（防弾少年団）のＪＩＭＩＮ（ジミン）とＪＵＮＧ　ＫＯＯＫ（ジョングク）がこのほど開催された米音楽授賞式「ＢＭＩポップアワード」の「今年最も多く再生された曲」部門の受賞者に選ばれた。

　同賞は１年間に米国のラジオ、テレビ、公演、デジタルプラットフォームなどで最も多く再生・放送された上位５０曲に授賞される。ＪＩＭＩＮとＪＵＮＧ　ＫＯＯＫはそれぞれ２曲ずつ選ばれた。

　ＪＩＭＩＮはファーストソロアルバムのタイトル曲「Ｌｉｋｅ　Ｃｒａｚｙ」とセカンドソロアルバムのタイトル曲「Ｗｈｏ」が受賞した。

　ＪＵＮＧ　ＫＯＯＫは米ラッパーのジャック・ハーロウをフィーチャリングに迎えたソロシングル「３Ｄ」とファーストソロアルバムのタイトル曲「Ｓｔａｎｄｉｎｇ　Ｎｅｘｔ　Ｔｏ　Ｙｏｕ」が選ばれた。同部門での受賞は２０２３年に米シンガーソングライターのチャーリー・プースとコラボした「Ｌｅｆｔ　ａｎｄ　Ｒｉｇｈｔ」、２４年の「Ｓｅｖｅｎ」に続き３年連続。

　ＢＭＩは米国で１９３９年に設立された音楽著作権管理団体で、ポップス分野で優れた成果を上げた曲とクリエーターをたたえる授賞式を毎年開いている。