俳優キム・ウビン 新年迎え病院に寄付

【ソウル聯合ニュース】韓国の俳優、キム・ウビンさん（３５）が新年を迎えソウル峨山病院に１億ウォン（約１０６０万円）を寄付した。所属事務所が１日、発表した。

寄付金は社会的弱者層の患者の治療費支援に使われる予定だ。

　キムさんは先月、同病院の小児病棟の患者約１５０人にクリスマスプレゼントと直筆の手紙を送った。

　キムさんは２００８年にモデルとしてデビュー。１１年に俳優としての活動を開始し、ドラマ「ゆれながら咲く花」「相続者たち」、映画「二十歳」「ＭＡＳＴＥＲ／マスター」などに出演した。１７年に鼻咽頭がんと診断され、活動を休止したが、２２年にドラマ「私たちのブルース」、映画「宇宙＋人」（原題）で復帰した。