梅雨に代わって雨期?…毎日雨“亜熱帯気候に類似”

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気象庁が夏季に雨の降る時期を「雨期」と区分することを推進している。地球温暖化の影響で夏の雨の量が多くなり、梅雨が明けた後も雨がずっと降る韓半島の気候の変化を反映するためのものだ。

このようになれば気象予報で梅雨という言葉は消えることになる。雨期は亜熱帯性気候地域で雨がたくさん降る時期をいう用語だ。

気象庁ホン・ユン予報局長は「気候専門委員会(20日)と豪雨専門家会議(8月末)で梅雨を別に区分せず、夏季全体を雨期と規定する問題を主要テーマとして扱う」と13日発表した。ホン局長は「気象学的に梅雨前線による降水とにわか雨は厳然に違う」とし「しかし市民が感じるには梅雨やにわか雨には違いがなく、梅雨を区別する意味が弱まった」と説明した。特に今夏は気象庁が梅雨明け宣言(7月29日)してから、地域によって半月近く雨が降り続き、気象庁に対する不信も大きくなった。

ソウル大学地球環境科学部イ・ドンギュ教授は「夏季全体を雨期とし、3~4日単位で降水の有無に対する細密な気象予報を提供するのに集中する方が誤報を減らし、国民の信頼も得やすい」と話す。ホン局長は「気象庁がどう定義するかより(梅雨の代わりに雨期という用語を使うことに対して)国民的合意が重要で、意見を収れんする」と話している。

◆梅雨=6~7月に梅雨前線が長期間停滞し、持続的に多い雨を降らせる現象をいう。オホーツク海高気圧と北太平洋高気圧が韓半島周辺で対立し、前線ができる。前線は2つの高気圧が勢力によって南北を上下する。普通は7月下旬にオホーツク海高気圧が弱化して梅雨前線が韓半島を通って北上し、終わる。

◆雨季=熱帯・亜熱帯地方で降水量が多く、雨の降る日が集中する時期をいう。普通3~6カ月持続的に多く雨が降る。相対的に雨が少ない時期を乾期とする。代表的な亜熱帯気候である地中海性気候は、夏には亜熱帯高気圧の影響を受けて高温乾燥し、反対に冬季には偏西風の影響を受けて雨期となる。

カン・チャンス記者




COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2007年08月14日 13:57
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