韓国旅行「コネスト」 高齢者世帯が38年に1千万を突破 52年には半数超=韓国。韓国の社会・文化ニュース
KONEST

高齢者世帯が38年に1千万を突破 52年には半数超=韓国

お気に入りに追加 (登録者 : 0人)  印刷する
韓国統計庁が12日に公表した世帯数の将来推計に関する資料によると、「高齢者世帯」(世帯主が65歳以上)は2038年に1000万世帯を超え、52年には全世帯の半数を上回る見通しであることが分かった。

1世帯当たりの平均人数は34年に2.0人を割り込み、52年には1.81人まで減るものとみられる。

世帯総数は41年にピークに達し、その後減少する。深刻な少子化で人口は減少が始まっているが、単身世帯が増えることで世帯総数もしばらくは増えることを意味する。

世帯数の将来推計はこれまで5年ごとに作成されていたが、人口推計との一貫性を維持するため今回から2~3年ごとに変更された。

高齢者世帯や単身世帯の割合が多いのは、ほかの先進国と同様だ。統計庁によると、42年時点での高齢者世帯の割合は44.4%で日本よりやや低く、英国より高い。同時期の単身世帯の割合はドイツや日本より低く、英国やオーストラリアより高い。

22年の世帯総数は2166万世帯で、41年には2437万世帯まで増えるが、42年から減少に転じ、52年には2327万7000世帯に減る。 

1世帯当たりの平均人数は減少を続けている。22年の2.26人から34年には1.99人に減り、2.0人を割り込む。52年には1.81人まで減る見通しだ。

高齢化により、世帯主の年齢も上がり続ける。世帯主の中位年齢は22年の53.2歳から52年には65.4歳になる。

22年には40~50代の世帯主が全体の41.8%で最も多かったが、52年には70代以上が41.5%で最も多くなる。

特に高齢者世帯は22年の522万5000世帯から38年には1003万世帯に増え、52年には1178万8000世帯に増える。割合は22年の24.1%から52年には50.6%に上昇する。

1人暮らしの高齢者世帯は22年の36.8%から52年には42.1%に増える。

配偶者がいる世帯主は減る。22年時点で、配偶者がいる世帯主は58.5%で、未婚21.8%、死別10.0%、離婚9.7%の順に多かった。52年には配偶者がいる世帯主の割合が43.4%に減る。 
COPYRIGHTⓒ YONHAP NEWS  2024年09月12日 15:26
コネスト予約センターコネスト予約センターコネスト予約センター
・営業時間 9:30~18:00(月~土)
・休業日  日曜日・1月1日
道路名住所」とは?
2014年から施行された新しい韓国の住所表記法です。 → 詳細
ログイン 予約の確認
無料会員登録
コネスト会員になるとより韓国が近くなる!
レート・両替・物価 韓国の天気 カレンダー 翻訳
注目のニュース
BTSジンがソロ曲フル版を発売
ユナが白血病子ども財団に寄付
ジェニーが新曲「Mantra」発表
北朝鮮住民1人 木造船で韓国亡命
韓江氏の受賞に日本でも祝賀と関心
釜山地下鉄スト撤回し正常運行
韓江氏ノーベル文学賞 BTSも祝福
サッカー韓国代表ヨルダン下し2連勝
ノーベル文学賞に韓江氏 韓国人初
「鋼の錬金術師」展示会 ソウル開催
韓国語能力試験ネット試験回数2倍に
週間アクセスランキング
日本で迷惑ユーチューバー、韓国でも
24.10.08
釜山地下鉄10/11からスト突入か
24.10.08
「冬ソナ」を映画化 日本で公開へ
24.10.07
韓国ムシンサ 日本200店舗で販売
24.10.07
これが流行?高校生の衝撃映像=韓国
24.10.10
COPYRIGHT ⓒ 2024 韓国旅行情報「コネスト」 All rights reserved.
今日見た記事
注目の記事
[ 閉じる▲ ]
[ 固定解除 ]