「SEVENTEENの森」第２号 ソウル市内の公園に

韓国最大の音楽配信サイトのメロンは９日、人気グループ・ＳＥＶＥＮＴＥＥＮ（セブンティーン）の名を付けた「ＳＥＶＥＮＴＥＥＮ２号森」がソウルの蘭芝漢江公園に造成されたと発表した。

これはメロンが展開するエコプロジェクトの一環として造成された。メロンの定額制サービスの利用者が同プロジェクトのページで応援するアーティストの名前を選択すると、決済額の最大２％が毎月積み立てられる。積立金の総額が２０００万ウォン（約２２４万円）に達すると、環境団体のソウル環境連合に寄付され、ソウル市内にそのアーティスト名を冠した緑地が造成される。

メロンとソウル環境連合、ソウル市の未来漢江本部は８日、蘭芝漢江公園内の「ＳＥＶＥＮＴＥＥＮ２号森」の区画にソメイヨシノやアベリア、イボタノキなどを植えた。

このプロジェクトを通じ、ＳＥＶＥＮＴＥＥＮの森第１号のほか、ＢＴＳ（防弾少年団）の森と、男性トロット（韓国の演歌）歌手のイム・ヨンウンの森も設置されている。