＜アジアカップ＞４強の韓国は賞金100万ドル…優勝チームはいくら

アジアカップを４強で終えたサッカー韓国代表チームが賞金１００万ドル（約１億４８００万円）を受ける。

ユルゲン・クリンスマン監督が率いる韓国代表は７日（以下、日本時間）、カタールのアフメド・ビン・アリ・スタジアムで行われたアジアサッカー連盟（ＡＦＣ）アジアカップ準決勝でヨルダン代表に０－２で敗れた。アジアカップは３位決定戦がない。したがって韓国は８日にカタールに敗れたイランと共に「ベスト４」と記録される。

今大会の賞金総額は１４８０万ドルで、参加２４チームに結果に基づいて差別配分される。優勝チームはアジアカップのトロフィーと共に５００万ドルの賞金を握る。次のアジアカップまでユニホームに「アジアチャンピオン」パッチを付ける権限も付与される。

準優勝チームの賞金は３００万ドルで、決勝進出を決めたヨルダンとカタールはすでに３００万ドルの賞金を確保した状態だ。４強の２チームの賞金はそれぞれ１００万ドル、グループリーグ敗退の８チームの賞金は２０万ドル。