日本上陸４年「マビノギ」に現地ゲーマーが熱狂

日本に上陸して４年、毎年平均同時アクセス数が２０％上昇しているマビノギが、日本でイベントを行った。

ネクソンは４日、日本の東京六本木で「マビノギ」日本サービス４周年を記念したユーザーの招待イベントを盛況裏に終えた。今年で３回目の同イベントは、東京の六本木にあるラフォーレミュージアム（LAFORET MUSEUM）で行われた。

日本のマビノギユーザーの中から抽選で選ばれた３００人の招待客たちは、今後の公開予定であるコンテンツ発表をはじめ、オフラインクイズ大会、ゲーム大会などで盛り上がった。この日のイベントでは、日本内でのみ公開される大規模コンテンツアップデートに対するサプライズ発表があり、現場に参加したゲーマーたちの耳目を集中させた。

イベント会場の一角では、ゲーマーが直接描いた多様なファンアート展示会が行われた。また一部の参加者たちからは手製のゲームキャラクター衣装を着た姿も見られた。

ファンタジーライフを標榜するマビノギは２００５年４月２６日、日本国内正式サービスを始めて以来、毎年平均同時アクセス数が２０％ほど上昇するなど、継続的な成長を見せている。キム・ギョンオプ・マビノギ海外ライブサービス総括チーム長は「日本内マビノギユーザーたちの愛情が深かった。今後も日本を含めて各国別にローカルライジング戦略を強化したマビノギ海外サービスを展開する予定だ」と話した。

マビノギは現在、日本だけではなく中国、台湾、香港、北米に進出している。