2024年1月9日放送のTBS系列「世界ストリートフードジャーナルSP」では、「安い・早い・美味いを兼ね備えた世界の超飯テロ“ストリートフード”をお届け!」として、韓国とベトナムのストリートフード店が紹介された。地元民のみぞ知るディープなグルメや、日本人がまだ知らないグルメなどを臨場感あふれる調理シーンと共に紹介。番組で紹介された主な店舗は以下の通り。
◆倉洞ハルモニトースト [ソウル・倉洞]
ソウル北部の水踰(スユ)駅ちかくの住宅街にある在来市場「倉洞コルモッ市場(チャンドンコルモッシジャン)」にて、親子2代にわたって営業している韓国式トースト店。バターをひいた鉄板で焼いた薄い食パンに、たっぷりのキャベツと卵焼きを挟んだホットサンドのようなもので、砂糖やジャムやケチャップで味付けされていて、やや甘い味が特徴。地元の子どもたちから年配の方まで幅広く親しまれている人気店。
◆900番食堂 [大邱・達城公園]
大邱の「達城公園(タルソンコンウォン)」の正門前にあるヘジャングッ店で、「ソンジ」と呼ばれる牛の地を固めたものが入っている「ソンジヘジャングッ」を紹介。 黒色の独特な見た目と食感が特徴で、鉄分・たんぱく質など栄養たっぷり。年配の男性向けの定番メニューだが、安くて美容にも良いと、女性の間でも注目が集まっているメニュー。
◆達人クァベギ [ソウル・西大門]
ソウルの西大門(ソデムン)駅と、独立門(トンニンムン)駅の中間に位置する在来市場「霊泉市場(ヨンチョンシジャン)」で有名なクァベギ(韓国式ねじり揚げドーナツ)の専門店。40年以上の歴史を持つ老舗店で、モチモチとした食感が人気。クァベギ3つが1,000ウォン、ドーナツ5個が1,000ウォンと市場ならではの価格も魅力。
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