Ｋ−ＰＯＰがｉＴｕｎｅｓ進出、２４日から楽曲販売

【ソウル２３日聯合ニュース】音源流通会社のＤＦＳＢが２４日から、自社と契約したＫ−ＰＯＰ音源を米アップルのメディアプレイヤー、ｉＴｕｎｅｓで提供する。ＤＦＳＢは２３日、国内で初めてｉＴｕｎｅｓの公式流通エージェンシー契約を結んだと明らかにした。ＥｐｉｋＨｉｇｈ（エピックハイ）、Ｎｏ　ｂｒａｉｎ（ノーブレイン）、Ｄｒｕｎｋｅｎ　Ｔｉｇｅｒ（ドランクン・タイガー）、ＨＯＵＳＥ　ＲＵＬＥＺ（ハウス・ルールズ）らの曲を販売する予定だ。
　韓国の音楽が国内流通業者を通じｉＴｕｎｅｓに進出するのは今回が初めて。ＤＦＳＢは、外国業者を介するよりも合理的で、国内の実情に合った条件での海外進出が可能になったと評価している。

　アップルのｉＴｕｎｅｓは世界のデジタル音楽有料ダウンロード市場の７割以上を占める。２２カ国で音楽やミュージックビデオ、携帯電話着信メロディーなどを販売している。