時間外手当を不当受領した公務員は３倍の支払い

行政安全部は２０日、「公務員が時間外勤務手当を偽って申告する行為を防ぐため、一斉に点検を実施する」と明らかにした。

摘発された場合には不当受領した額の３倍を支払わせる方針だ。また１度目の摘発時には３カ月間、２度目の摘発時には６カ月間、３度目の摘発時には１年間、時間外勤務の有無に関係なく手当を受けられなくなる。

違反者名簿は別途に管理され、昇進・成果賞与金の支給に反映される。違反の程度が著しい場合は懲戒処分となる。