PENTAGONのホンソク、軍入隊７カ月で除隊「恐慌障害が悪化」

グループＰＥＮＴＡＧＯＮのメンバー、ホンソク（本名ヤン・ホンソク）が入隊７カ月で依病除隊（病気によって除隊すること）した。

ＰＥＮＴＡＧＯＮの所属事務所ＣＵＢＥエンターテインメントは２６日「ホンソクが戦時勤労招集対象者に分類され、依病除隊をすることになった」と明らかにした。

また「ホンソクは恐慌恐怖症を伴うパニック障害及びうつ病の症状で軍服務中にも持続的な治療と相談を受けながら服務したが、症状が悪化した」とし「軍生活と治療の両立が不可能だという軍の判断と措置により依病除隊をすることになった」と説明した。

さらに「突然のニュースでご迷惑をおかけしたことにお詫びを申し上げ、当社は今後もホンソクが治療に集中して安静にできるよう最善を尽くす」と付け加えた。

ホンソクは今年５月に入所した後、陸軍軍楽隊に服務してきた。

これに先立って、ＰＥＮＴＡＧＯＮではメンバーのジノ（チョ・ジノ）が２０２０年陸軍現役で入隊し、昨年１１月に除隊した。フイ（イ・フェテク）は社会服務要員として勤務を終え、今年１１月に召集解除された。

一方、ホンソクは２０１６年ＰＥＮＴＡＧＯＮのリードボーカルとしてデビューした後、『Ｓｈｉｎｅ』『Ｎａｕｇｈｔｙ　Ｂｏｙ』などの曲を発表して愛された。