「ナッツ・リターン事件後、暴行増えて」…大韓航空元副社長の離婚訴訟、4年7カ月ぶりに結論

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4年7カ月間続いてきた趙顕娥(チョ・ヒョナ)元大韓航空副社長と夫パク氏の離婚訴訟の結論が今日出される。

ソウル家庭裁判所家事合意第4部(ソ・ヒョンジュ部長判事)は4年7カ月の審理の末、17日に趙元副社長と夫パク氏の離婚および養育者指定訴訟の1審判決を宣告する。

趙元副社長は2010年10月に小学校の同級生だった整形外科専門医のパク氏と結婚した。2人の間には双子の子どもがいる。

パク氏は結婚8年後の2018年4月、趙元副社長に対してソウル家庭裁判所に離婚を求めて訴訟を起こした。

パク氏は結婚生活の間、趙元副社長の暴言と暴行が続いたと主張した。2014年12月いわゆる「ナッツ・リターン」事件以降、暴行の回数が増えて結婚生活を維持することができず、趙元副社長が双子を虐待したというのが離婚の理由だった。

これに対して趙元副社長はパク氏のアルコール中毒のせいで結婚生活が難しくなったと反論した。児童虐待の主張は「根拠がない」と否認した。

2人の葛藤は刑事事件に発展した。パク氏は2019年2月、趙元副社長を特殊傷害、児童福祉法相児童虐待などの容疑で告訴した。

裁判所は2020年4月に趙元副社長に傷害容疑を適用して罰金300万ウォンの略式命令を下した。児童虐待容疑は検察段階で無嫌疑処分となった。

一方、趙元副社長は2014年米国ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港から出発しようとする旅客機の航路を威力で変更するいわゆる「ナッツ・リターン」事件で論争に包まれていたことがある。この事件で大法院(最高裁)で懲役10カ月・執行猶予2年の確定を受けた。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2022年11月17日 10:47
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