韓国でもSUV電気自動車「ビッグマッチ」

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グローバル自動車企業がSUVの電気自動車(EV)モデルを相次いで公開している。米国のインフレ削減法案(IRA)施行などで電気自動車市場が急成長している中、ラインナップを増やして消費者の選択の幅を拡大する戦略とみられる。

米ゼネラルモーターズ(GM)系列のシボレーは12日、準中型「オールニュー2024エクイノックスEV」モデルを北米市場に公開したと明らかにした。メアリー・バーラGM会長兼最高経営責任者(CEO)はこの日、「GMは幅広い価格帯のSUVを持続的に出していく予定」と述べた。エクイノックスEVは1回の充電で約483キロの走行が可能。最大50キロワット級直流(DC)方式の急速充電を使用すれば10分の充電で約113キロ走行する。

独フォルクスワーゲンは9日(現地時間)、EVモデル「ID.4」のオフロード用モデル「ID.エクストリーム」コンセプトカーを公開した。四輪駆動の最先端ID.4 GTXモデルで最新SUVが備える力を結合したと、会社側は説明した。米電気自動車専門誌はID.4が来年から現地テネシー州チャタヌーガのフォルクスワーゲン工場で生産される予定だと伝えた。

韓国国内でもSUVのEV競争が激しくなる見込みだ。ID.4は15日から韓国で販売される。ID.4の国庫補助金は651万ウォン(約67万円)で、ヒョンデ(現代自動車)アイオニック6(690万-700万ウォン)と似た水準。車両の価格もアイオニック6(5200万-6385万ウォン)と似た5500万ウォン未満に設定される可能性が高い。国内では電気自動車価格が5500万ウォン以下になってこそ国庫補助金100%を受けることができる。

独アウディも初めて小型SUVのEVモデル「ザ・ニューアウディQ4 e-tron40」と「ザ・ニューアウディQ4 Sportback e-tron40」を19日から国内で販売する。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2022年09月13日 14:08
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