K-POPシステムから生まれた「全員日本人」７人組ガールズグループ、韓国で活動本格化

今年３月にデビューした７人組ガールズグループＸＧ（エックスジー、ＪＵＲＩＮ、ＣＨＩＳＡ、ＨＩＮＡＴＡ、ＨＡＲＶＥＹ、ＪＵＲＩＡ、ＭＡＹＡ、ＣＯＣＯＮＡ）が韓国で本格的な活動に入った。ＸＧはデビュー当時には活動があまりなかったが、先月２９日に２ｎｄシングル『ＭＡＳＣＡＲＡ（マスカラ）』をリリースして活動を本格化させている。

全員日本人メンバーで構成されたグループＸＧは１９日午後６時に放送されたＳＢＳ　Ｍ、ＳＢＳ　ＦｉＬ『ザ・ショー』で、３月に発表したデビュー曲『Ｔｉｐｐｙ　Ｔｏｅｓ』と新曲『ＭＡＳＣＡＲＡ』のパフォーマンスを公開した。

ＸＧは先月２９日、どんなことがあってもお互いに勇気を奮いたたせて「一番私らしい人生を生きていこう」というメッセージを込めた新曲『ＭＡＳＣＡＲＡ』を発売して活発なカムバック活動を展開している。

カムバック直後、米国ニューヨークのタイムズスクエアのメイン電光掲示板を飾ったＸＧは『ＭＡＳＣＡＲＡ』でＡｍａｚｏｎミュージックで主要チャート４部門で１位を占め、ミュージックビデオ（ＭＶ）も１２００万再生回数を突破してグローバル波及力を強力にアピールした。ＸＧは２０日にＭＢＣ　Ｍ『ショー！チャンピオン』でも『ＭＡＳＣＡＲＡ』のラストステージを披露する予定だ。

韓国音楽放送を通じてデビューしたＸＧは韓国で正式に活動している。ファッション、カル群舞、ガールクラッシュコンセプト、ミュージックビデオ（ＭＶ）スタイル、積極的な韓国音楽放送出演などＫーＰＯＰアイドルと違うところがないイメージだ。韓国のアイドルのように５年間練習生として厳しい訓練も積んできた。メンバーは韓国と日本を行き来しながらＫ－ＰＯＰトレーニングシステムを導入して練習してきた。製作からトレーニングに至るまでさまざまな過程に韓国人スタッフが参加している。