私的な集まり２１日から最大８人に緩和　接種完了の入国者は隔離不要

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は２１日から、新型コロナウイルスの防疫措置として現行では６人までとしている私的な集まりの人数制限を最大８人に緩和する。飲食店など不特定多数が利用する施設の営業時間は引き続き午後１１時までに制限する。

今回の措置は来月３日までの２週間適用される。

　２１日からは、１２～１７歳向けの３回目の接種も本格的に始まる。２回目の接種を終えてから３カ月が経過したか、免疫が低下している人は２カ月が経過していれば対象となる。

　そのほか、海外からの入国者に対する７日間の隔離義務についても、国内外で新型コロナウイルスのワクチン接種を完了して接種歴を登録した入国者は２１日から免除される。ワクチンの２回目接種（米ヤンセンファーマ製は１回目接種）からの経過日が１４日以上かつ１８０日以内の人と、３回目接種を終えた人を接種完了者と認める。