日韓の「あんバター」ブーム

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「cafe onion(カフェ・オニオン)」で販売している「BREAD 05」の「あんバターサンド」
「cafe onion(カフェ・オニオン)」で販売している「BREAD 05」の「あんバターサンド」
日本でブームが到来している「あんバター」。あんバターは、日本の名古屋の喫茶店「満つ葉」が、1921年に始めた「小倉トースト」にルーツがあるとされ、昭和30年代には名古屋を中心とした東海エリアに浸透していたと伝えられている。

その後、名古屋発のカフェチェーン店「コメダ珈琲」が2016年から2017年にかけて、全国に支店をオープンさせながら「小倉トースト」も全国に広がっていった、とされている。

そのようにして日本各地に広まっていった「あんバター」に注目した韓国のベーカリーカフェが、「あんバターサンド」を販売したところ美味しいと評判に。そうして韓国のカフェでは、2018年から2019年頃にかけて「あんバターサンド」ブームが起こり、「あんバターサンド」、「あんバタートースト」はもちろんのこと、「あんバターマカロン」「あんバター餅」といったユニークな変わり種まで登場した。

韓国では古くから、餡子(あんこ)の原材料になる小豆が様々な料理に用いられていて、冬至に厄除けとして食べる「小豆粥(パッチュッ)」や「あずきの手打ち麺(パッカルグクス)」が有名。デザートにも用いられ「おしるこ(タンパッチュッ)」や「パッピンス(あずきかき氷)」、「くるみ饅頭(ホドゥクァジャ)」などが挙げられる。あずきやあんこが身近な存在だった韓国で、日本の「あんバター」が流行るのは自然な流れだったのかもしれない。

そして今ふたたび、日本でも「あんバター」が流行し、韓国にはない日本独自の商品も登場しているというので、日本と韓国のあんバター商品を見比べてみるのも面白いだろう。「美味しく食べればゼロカロリー」という話もあるが、いかんせん高カロリーなので、健康面に気を付けながらじっくりと味わってもらいたい。
「SEOUL COFFEE(ソウルコーヒー)」のあんバター食パン、左は牛乳食パン、右はイカ墨食パン
「SEOUL COFFEE(ソウルコーヒー)」のあんバター食パン、左は牛乳食パン、右はイカ墨食パン
「南城四季市場(ナムソンサゲシジャン)」内にある伝統餅店「民俗トッチッ」の「あんバター餅」
「南城四季市場(ナムソンサゲシジャン)」内にある伝統餅店「民俗トッチッ」の「あんバター餅」
COPYRIGHTⓒ konest  2022年01月25日 15:07
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