ハイミョンの人気麺がカップ麺でも発売

SPCグループが1974年から販売している麺ブランド「ハイミョン」が今年、製品をリニューアルした。麺の食感と味、スープの粉をアップグレード。パッケージモデルには俳優で、料理番組でも秀でた腕前を披露しているリュ・スヨンをモデルに起用し、47年の伝統にモダン的なイメージを加えた。

「ハイミョン」の製品の内、一部の製品はカップ麺として新登場。「名人(ミョンイン)ウドン」は、カツオ出汁が効いた、モチモチとした麺が特徴で、慶尚北道(キョンサンプット)の青松(チョンソン)式の味を再現。

江原道(カンウォンド)の江陵(カンヌン)周辺の郷土料理で知られる「ジャンカルグクス」は、韓国の味噌で、ピリ辛の醤(ジャン)が、きし麺によく絡まり、江陵式の味が良く出ていると好評。済州島(チェジュド)名物の「コギククス」は、マイルドな豚骨スープに中太麺が加わった一品で、同じく人気が高い。

どの商品も、カップに材料を全て入れた後、お湯を注いで、電子レンジで指定の時間あたためれば完成。コンビニエンスストアのCUの全店で購入でき、値段は１つ3,500ウォンから3,800ウォンで発売中だ。