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韓国旅行「コネスト」 世界で大人気の『イカゲーム』、デスゲームの元祖・日本では意外な反応。韓国の芸能ニュース
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世界で大人気の『イカゲーム』、デスゲームの元祖・日本では意外な反応

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「ねえ、友達殺したことある?」

2000年、日本で公開された映画『バトル・ロワイアル』はこのようなキャッチコピーで日本社会に衝撃を与えた。高見広春の同名の小説が原作で、失業率が15%に達して混乱が深刻化した日本が背景だ。青少年に強い生存能力を育てるとして政府が中学生を無人島に送り込み、殺し合いゲームをさせるという内容だった。興行には成功したが残虐な設定と描写のせいで「このような映画を青少年に見せてもいいのか」と国会で激しい舌戦が繰り広げられた「問題作」だった。

この作品は外部から切り離された空間に集められた人々が命をかけてゲームを繰り広げる「デスゲームもの」の代表作に挙げられる。タイム誌が選定した21世紀の話題作に選ばれたほか、『キル・ビル』のクエンティン・タランティーノ監督も絶賛した。その後、日本ではデスゲームが一つのジャンルとして確立した。主に漫画が原作だが、映画・ドラマ化された時期を基準にするなら、『LIAR GAME』(2007)、『カイジ 人生逆転ゲーム』(2009)、『GANTZ』(2011)、『人狼ゲーム』(2013)、『神さまの言うとおり』(2014)、『今際の国のアリス』(2020)などがある。

◆登場するゲーム(遊び)も日本が元祖?

そのためだろうか。世界的に話題となっている韓国発Netflix(ネットフリックス)ドラマ『イカゲーム』に対する日本の反応はとりわけ冷ややかだ。日本のNetflixでも連日視聴率1位に入っているが、主要な新聞や放送などでは関連内容をほとんど扱っていない。以前まで『パラサイト 半地下の家族』『愛の不時着』、BTS(防弾少年団)など韓国文化コンテンツに大々的にスポットライトを当てていたときとは対照的だ。SNSでも最初は「新しくない」「日本作品をパクった」という反応が大部分だった。

ファン・ドンヒョク監督自身も認めている通り、『イカゲーム』からは日本デスゲームものの影響が感じられる。ばく大な借金を負った主人公が一攫千金をねらってゲームに参加するという設定は『カイジ 人生逆転ゲーム』と似ていて、鮮血が飛び散る残虐な場面は『バトル・ロワイヤル』を思い出させる。『イカゲーム』に登場する最初のゲーム「ムクゲの花が咲きました」は日本でも「だるまさんが転んだ」という同じルールのゲームがあり、『神さまの言うとおり』という映画にも登場する。

加えてタルゴナゲームの「タルゴナ」も「カルメ焼き」という名前で日本に存在しているほか、綱引きは韓国だけでなく日本の伝統の遊びでもある。「イカゲーム」でさえ日本に類似の遊びがあるという主張がある。歴史的に深く絡み合っている韓国と日本の関係が、日本人にこの作品に厳しい評価を下させている。

◆「設定が似ている? どうでもよくなる」

だが『イカゲーム』の人気が冷めやらず、外信でも各種賛辞があふれると反応がやや変わってきている。「デスゲームものが日本発のジャンルであることは間違いない。だがなぜ韓国の作品だけこのように世界の人々の呼応を得ているのか」という疑問が湧いてくる。特に昨年、Netflixが製作した『今際の国のアリス』とは比べられるほかない。同作は当時日本で視聴率1位にランクインしてかなり人気を集めたが、世界的な反響は薄かった。

有名放送作家の鈴木おさむ氏は週刊誌「AERA」に寄せた文章で『イカゲーム』についてこのように書いている。「確かに、『カイジ』であり『神様の言うとおり』に似てるところがいくつもあるのは否めない…(中略)…見進めていくうちに、そんなことどうでもよくなる」。設定は新しくないが、登場人物の魅力や作品そのものに吸引力があるという評価だ。

文化評論家でありジャーナリストの松谷創一郎氏はヤフー・ジャパン(Yahoo!JAPAN)に寄せた文章で「日本を中心としたデスゲーム作品において“軽さ”は最大の魅力とも言うべき要素だが、『イカゲーム』は“軽い”ゲームを“重く”描いたからこそ全世界的なヒットとなった」という。

序盤とは違い、最近日本のデスゲームものは社会的な脈絡を除去したまま「ゲーム」それ自体に集中する場合が多かった。ジャンルそのものが「縮小再生産」されて「ジャンルもの」としては評価を受けたものの、このジャンルに慣れない人々の共感を引き出すことには失敗したという指摘とみることができる。

◆『アリス』はそうならず『イカゲーム』はそうなった

10日、日本のツイッターにはこのような内容のコメントが投稿され、2000人以上から「いいね」があった。「『イカゲーム』が世界的にウケてるからまたデスゲームもので一山当てるぞ!と躍起になってるプロデューサーとかいそうだけど、まずは同じNetflixの『今際の国のアリス』がなぜブームになるまで至らなかったのかを冷静に分析した方が良いよね。何が違ったのか。」

蛇足だが、日本で『バトル・ロワイヤル』がヒットした2000年代初期はバブル経済の崩壊によって生存競争が激しくなり、弱者の悲鳴があちこちから聞こえた時代だった。失業問題、登校拒否などが連日ニュースで話題になっていた。そのような時代だったからこそ「自分が生き残るためには相手を殺さなければならない」を直接的に描いたこの作品が各種論争の中でも「呼応」を得ることができた。韓国で今『イカゲーム』が登場したのも実はある時代的な兆候なのではないか、と考えると、ただ手放しに歓呼ばかりはできなくなる。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2021年10月12日 10:42
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