韓国旅行「コネスト」 都市開発不正疑惑 関与企業オーナーのロビー疑惑など追及=韓国検察。韓国の政治ニュース
KONEST

都市開発不正疑惑 関与企業オーナーのロビー疑惑など追及=韓国検察

お気に入りに追加 (登録者 : 0人)  印刷する
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル中央地検は11日、ソウル近郊・京畿道城南市の大庄洞開発事業を巡る不正疑惑の中心人物とされる資産管理会社「火天大有資産管理」のオーナー、金萬培(キム・マンべ)氏を容疑者として取り調べた。大庄洞事業は来年3月の次期大統領選の革新系与党「共に民主党」公認候補に決まった李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事が同道城南市長だった時代に推進した都市開発事業だ。

火天大有とその子会社7社は大庄洞開発事業に参加し、出資割合をはるかに上回る配当を得たことが判明している。検察は、こうした収益配当構造を設計したとされる城南都市開発公社のユ・ドンギュ元企画本部長を火天大有から金品を受け取った容疑などで逮捕しており、贈賄容疑で金氏に対する逮捕状を請求する可能性もある。

 検察は金氏に対する取り調べで、火天大有の子会社の実際の所有者や、政界・官界に対するロビー疑惑などを追及するもようだ。

 ロビー疑惑を巡っては、火天大有の子会社の投資家である会計士が検察に提出した録音ファイルに「城南市議会議長に30億ウォン(約2億8000万円)、城南市議に20億ウォンが渡った」などとする金氏の発言が収められているという。

 金氏側が火天大有の社員だった郭尚道(クァク・サンド)国会議員(無所属)の息子に退職金などの名目で50億ウォンを渡した理由についても調べる。与党は郭氏が朴槿恵(パク・クネ)前政権で青瓦台(大統領府)の民情首席秘書官を務め、大庄洞開発事業が公共開発として行われないよう働きかけ、大庄洞の事業地で文化財が発見された際に事業が遅延しないよう文化財庁に圧力をかけたと疑っている。

 元大法官(最高裁判事)や元検事総長ら法曹界の大物が火天大有の顧問や金氏の弁護人を務めた背景についても確認するとみられる。
COPYRIGHTⓒ YONHAP NEWS  2021年10月11日 13:17
コネスト予約センターコネスト予約センターコネスト予約センター
・営業時間 9:30~18:00(月~土)
・休業日  日曜日・1月1日
道路名住所」とは?
2014年から施行された新しい韓国の住所表記法です。 → 詳細
ログイン 予約の確認
無料会員登録
コネスト会員になるとより韓国が近くなる!
レート・両替・物価 韓国の天気 カレンダー 翻訳
注目のニュース
東京韓国学校が開校70周年
素材・部品・装備企業の日本進出支援
ハリウッドスター 韓国坡州で目撃談
キム・チェウォン舞台後の近況に非難
HYBE 傘下レーベル代表を告発
ネット賭博にはまる韓国青少年
韓国プロ野球の崔廷 本塁打記録更新
「ピンキッツ」日本などツアー開催へ
韓国ドラマ・映画ロケ地の広報館設置
韓国・済州~成田便が7月再開見通し
週間アクセスランキング
「アナザースカイ」花村想太 編
24.04.22
韓国人女性が機内で暴れて緊急着陸
24.04.23
日女性バンド 初の単独韓国公演
24.04.20
韓国カフェ「HOLLYS」日本進出
24.04.23
モデルSHIHOトップモデルの品格
24.04.23
COPYRIGHT ⓒ 2024 韓国旅行情報「コネスト」 All rights reserved.
今日見た記事
注目の記事
[ 閉じる▲ ]
[ 固定解除 ]