ソウルの平均通勤時間53分 ビッグデータで移動分析

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韓国のソウル市は8日、交通や通信のビッグデータを活用し、市内外のあらゆる人口移動を集計する「ソウル生活移動」データを開発したと発表した。

 これによると、ソウル市の内部と内・外部を行き来する人々の平均通勤時間は53分だった。ソウルの住民がソウル市内に通勤する場合は平均44.7分、近隣の京畿道からソウル市内への通勤には平均72.1分、ソウル市から京畿道への通勤には平均65.4分かかっている。 

 また、新型コロナウイルスの流行以降、ソウルを行き来する移動量は1日平均1867万件と、新型コロナ発生直前の2カ月の1日平均(2275万件)に比べ18%少なかった。

 「ソウル生活移動」データは公共交通利用者、通信大手KTの携帯電話信号、韓国交通研究院が持つ起点・終点の通行量などのデータを融合したもの。出発地と目的地を基準に人口の移動量や移動にかかる平均所要時間などを毎日20分単位で算出し、全ての情報は時間帯、性別、年齢層別に把握できる。

 市は通勤時間の短縮に向けた交通政策、若者向け住宅の立地選定など、さまざまな政策の策定にこのデータを活用する計画だ。
COPYRIGHTⓒ YONHAP NEWS  2021年09月08日 16:36
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