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韓国のコロナ「第4波」 今月中旬のピーク後に沈静化へ=政府が見通し

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【ソウル聯合ニュース】韓国政府は3日、新型コロナウイルスの流行の「第4波」が今月中旬をピークに鎮静化に向かうとの見通しを示した。 

政府の中央災難(災害)安全対策本部は、現在の防疫レベルを維持しながらワクチンの接種を拡大した場合、今月5~20日の間に1日当たりの感染者数が2000~2300人まで増えた後、減少に転じると予想した。

 直近4週間の1日平均新規感染者数は、8月第2週(8月8~14日)に前週比19%急増(1日平均1780人)した後、3週連続でほぼ横ばいとなっている。1人の感染者が何人に感染させるかを示す実効再生産数は1.10から0.99に下落した。

 権徳チョル(クォン・ドクチョル)中央災難安全対策本部第1次長(保健福祉部長官)はこの日、感染防止策「社会的距離の確保」の現行レベル(首都圏は最も高い第4段階、首都圏以外の地域は原則第3段階)を10月3日まで4週間延長すると発表。その際に、ワクチンの接種が順調に進んでおり、9月中旬~下旬からは接種による感染防止効果が本格化することが予想されると説明した。

 中央災難安全対策本部は、9月末までに国民の70%に当たる3600万人、またはそれ以上が少なくとも1回の接種を終え、47%に当たる2400万人が接種を完了すると予測した。

 なかでも60歳以上の高齢者を対象とする2回目の接種と、50代への1回目の接種について完了のめどが立ったことで、重症化する事例は大幅に減少するとみられる。

 政府の中央事故収拾本部の孫映レ(ソン・ヨンレ)社会戦略班長は、9月末にはウイルスの感染力や致死率、重症化率などの危険度が相当低くなると予測され、接種率以外にもさまざまな統計指標でこれを確認できるようになると述べた。

 一方、権第1次長はこの1カ月間の感染防止策とワクチン接種による流行抑制が効果を上げた場合、来月には防疫措置の緩和が可能になるとの考えを示した。

 孫氏も「さまざまなシミュレーションで現在の接種拡大速度を考慮すると、9月中旬から下旬ごろに流行規模が適切に統制され始めると予測している」とし、流行が鎮静化すれば10月から段階的に防疫措置を緩和する方策を実施することになると説明した。
COPYRIGHTⓒ YONHAP NEWS  2021年09月03日 15:49
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