歌手イ・ジフン、日本人花嫁に「身を粉にして働き、必ず幸せにする」

歌手イ・ジフンが韓国人気バラエティ番組に出演し、１４歳年下の日本人花嫁に対する愛を告白した。

７月４日に放送されたＭＢＣ（文化放送）音楽バラエティ番組『覆面歌王』に出演したイ・ジフンは第３ラウンドから脱落した後、プロポーズに関する質問を受けて、「カップル撮影をする日があった。『Ｍｅｒｒｙ　Ｍｅ』という歌を流した後、プロポーズをした」とし「ところが妻はそれをプロポーズだと思わなかった。私はかなり一生懸命に準備したが、予行練習だと思って再挑戦の機会を狙っている」と話した。

すると司会者が「この場でプロポーズをしたら」と勧めた。イ・ジフンは「私を夫に選んでくれて心から感謝している。今後、私たちの人生がどうなっていくかは分からないが、身を粉にして一生懸命に仕事をして、必ず幸せにする」とし「私と結婚してくれてありがとう」と告白した。

イ・ジフンは６月２２日、９月２７日の結婚式を控えて１４歳年下の日本人女性と婚姻届を出したと明らかにした。イ・ジフンは「コロナ禍によって厳しい時間の中で苦しい一日一日を送っていたが、一人の人との出会いを通じて、このすべてのことを乗り越えさせてくれる結婚という奇跡ともいえることが私に起きた」とし「喜びと悲しみ、そして痛みもともに分け合えることができる人という信頼が生まれ、結婚を決心することになった」と話した。

イ・ジフンは１９９６年に『なぜ空は』という曲でデビューした。歌手として人気を博したイ・ジフンは優れた容貌と演技力で、俳優に変身してからも根強い人気を誇った。最近はミュージカル俳優としても活動している。