韓国旅行「コネスト」 即席麺の特需終了か 1~3月期の営業益が各社減少。韓国の経済ニュース
KONEST

即席麺の特需終了か 1~3月期の営業益が各社減少

お気に入りに追加 (登録者 : 0人)  印刷する
【ソウル聯合ニュース】韓国即席麺関連業界の今年1~3月期の営業利益が急減したことが18日、分かった。昨年、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で「巣ごもり需要」が拡大し、即席麺の需要も急増したが、この特需が下火になったことに加え、小麦などの原材料費が上昇したためとみられる。

食品大手の農心の1~3月期の連結決算によると、売上高は6344億ウォン(約612億円)で前年同期比7.7%減少した。本業のもうけを示す営業利益は283億ウォンで同55.5%減少した。

 このうち即席麺の売上高は15.4%減の3000億ウォン、スナック菓子は6.6%減の853億ウォンだった。

 国内法人の売上高は4611億ウォンで11.3%減少したものの、海外法人は1733億ウォンで3.3%増加した。ただ、中国での売上高(909億ウォン)は4.9%、米国(871億ウォン)は0.8%それぞれ減少した。

 三養食品の1~3月期の売上高は1400億ウォンで前年同期比10.5%減、営業利益は143億ウォンで同46.2%減となった。国内の売上高は606億ウォンで23.3%減ったが、海外は793億ウォンで2.6%増えた。

 オットゥギは1~3月期の売上高が5600億ウォンで前年同期比3.8%増加したものの、営業利益は502億ウォンで同12.2%減少した。

 業界関係者は、昨年1~3月期は新型コロナ感染拡大の影響で即席麺に特需が生じ、その反動で今年1~3月期の営業利益が前年比で大きく減少したと説明した。

 また世界的に小麦など穀物の価格が上昇していることも影響した。

 業界関係者は「コロナ禍が長期化し今年1~3月期は平年程度の売り上げに戻ったものとみられる」と話した。
COPYRIGHTⓒ YONHAP NEWS  2021年05月18日 20:40
コネスト予約センターコネスト予約センターコネスト予約センター
・営業時間 9:30~18:00(月~土)
・休業日  日曜日・1月1日
道路名住所」とは?
2014年から施行された新しい韓国の住所表記法です。 → 詳細
ログイン 予約の確認
無料会員登録
コネスト会員になるとより韓国が近くなる!
レート・両替・物価 韓国の天気 カレンダー 翻訳
注目のニュース
警戒勤務中に脱営した兵士が検挙
韓国お笑いショー日本公演開催へ
尹前大統領の逮捕適否審査請求棄却
スタバも飲み込んだ豪雨 壊滅状態に
バンカー整備した俳優ソン・ジュンギ
YGエンタの創業者 執行猶予が確定
BTS、コンサート実況アルバム発売
詩人・金恵順 ドイツ国際文学賞受賞
仁川空港混雑のピークは8月1日
韓国検察 旧統一教会本部を家宅捜索
週間アクセスランキング
「5本指シューズ」韓国芸能界で流行
25.07.15
スタバも飲み込んだ豪雨 壊滅状態に
25.07.18
女優カン・ソハさんが31歳で死去
25.07.14
仁川空港混雑のピークは8月1日
25.07.18
「日本の漫画を盗作した」全話削除へ
25.07.15
COPYRIGHT ⓒ 2025 韓国旅行情報「コネスト」 All rights reserved.
今日見た記事
注目の記事
[ 閉じる▲ ]
[ 固定解除 ]