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ピカソ展示会の最大の話題作『韓国での虐殺』、韓国に到着

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キュビズムの巨匠「パブロ・ピカソ生誕140周年記念特別展」最大の話題作『韓国(朝鮮)での虐殺(Massacre en Coree、以下MeC)』が韓国に到着した。

展示会を主催するピチェアートミュージアム(館長チョン・スミ)は「今回展示されるパリ国立ピカソ美術館所蔵作品110点が4日間に分けて韓国に到着した。今月16日と20日、22日にわたって仁川(インチョン)空港に作品が順番どおり入国通関手続きが行われ、『韓国での虐殺』は最後の日である23日午後7時ごろ空港に到着して芸術の殿堂ハンガラム美術館に設置中」と明らかにした。

特に単一展示として「大家の真品作品」が25トンに達する驚異的な物量で空輸されたのは今回が初めてだ。ピカソ特別展作品は貨物機2機、旅客機2機の計4回にわけて仁川空港を通じて搬入された。今回の展示会の絵画輸送は新型コロナのため困難が少なくなかった。だが、大韓航空の積極的な協力と支援で無事に予定された時間に到着することができた。

今回の作品空輸で目を引くのは作品を入れたクレートと呼ばれる箱で、輸送中の衝撃と気温変化から作品を守るために三重の保護シートで構成された特注品だ。

一方、今回のピカソ特別展に展示される110余点の価格(評価額)はすべて合わせると2兆ウォン(1950億円)に達し、歴代の展示では最高水準であることが伝えられた。

この特別展では、ピカソの傑作を最も多く所蔵している仏パリ国立ピカソ美術館の油絵や版画、陶磁器など110点余りの作品がソウルに空輸されて展示される。

ピジェアートミュージアム側は「ピカソの『韓国での虐殺』1000億ウォンをはじめ、800億ウォン台に達する『マリー・テレーズの肖像』など女性連作、希少価値を評価されている初期作やヴォラール版画連作、陶磁器に至るまで作品評価額だけで合計2兆ウォンに達すると集計された」と明らかにした。また「展示作品にかけられた保険評価額も合計9000億ウォンで、歴代最高水準になると予想される」と明らかにした。

今回のピカソ特別展は5月1日から8月29日まで芸術の殿堂ハンガラム美術館で開かれる。『韓国での虐殺』はピカソが1950年6月25日に勃発した韓国戦争(朝鮮戦争)と同年7月のソ連の原子爆弾開発を見て彼の反戦平和意志を表現するために構想に入ったと伝えられている。ピカソは韓国戦争勃発直後に作品を構想し、翌1951年1月に作品を完成させて、同年5月パリ「サロン・ド・メ(Salon de Mai)」で発表した。

『韓国での虐殺』は公開されてちょうど70年ぶりに作品の舞台となった韓国の地で歴史的な展示を開くに至った。韓国という国号が美術大家のタイトルに使われた唯一の絵画と評価される『韓国での虐殺』は今回のピカソ展示会最大の話題作で、多くの美術愛好家の注目を浴びている。

また、今回の特別展はピカソの20代青年時代から芸術的作業が旺盛だった80代晩年の作品までを網羅していて、ピカソ美術70年を1カ所ですべて鑑賞することができるように構成されている。これに関連したセクションは計7つの年代記に分けられていて、「美術革命の時代」「秩序への回復」「ヴォラール版画連作」「新しい挑戦 陶磁器作業」「ピカソの恋人たち」「戦争と平和」「最後の情熱」の順で観覧することができる。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2021年04月27日 16:09
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