ソウル市　漢江公園でコロナ防疫措置強化

【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市のパク・ユミ防疫統制官（市民健康局長）は２日の記者会見で、気温が上がり市内を流れる漢江沿いにある漢江公園（１１カ所）を訪れる市民が増加していることを受け、同公園での新型コロナウイルスの防疫措置を強化する方針を明らかにした。

公園内にある売店周辺での飲食を禁止し、５人以上は集まらないよう取り締まりを強化する。

　飲食店などの営業が禁止される夜１０時以降、漢江公園で飲酒する人が増えていることに関し、パク氏は「集まりを最大限自粛することを改めて要請する」と求めた。