韓国首都圏で一日の新規感染者294人だが、病床は残り652床

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全国的な新型コロナウイルス感染拡大が10日間も続き、感染者を隔離治療するための病床の確保も危機を迎えている。特に全国の感染者のうち最も比率が高い首都圏(ソウル・京畿道・仁川)地域の病床稼働率が問題だ。

防疫当局は首都圏の感染者の場合、居住地に関係なく3地域の病床を共同で配分する方針だが、これを考慮しても感染病専門病院全体の病床の3分の2は埋まっている状況だ。

中央防疫対策本部によると、23日0時基準で全国の新型コロナ新規感染者数は397人。海外入国10人を除いた地域感染者が387人で、うち76%の294人が首都圏の感染者だった。首都圏を中心に病床不足に対する懸念が現実になっている。首都圏には全国感染病専門病院の病床2541床のうち1804床(71.0%)が集中している。しかし中央防疫対策本部によると、感染者の急増で22日午後8時基準で首都圏の病床は計652床(36.1%)しか残っていない。

首都圏のうち京畿道(キョンギド)の状況が最も深刻だ。新規感染者数が23日0時基準で一日の感染者数が118人となり、新型コロナ事態以降の最多を更新した。道内14カ所の病院が確保した感染病病床568床のうち533床が埋まった状態だ。病床稼働率は94.3%にのぼる。

病床稼働率が80.8%まで上昇したソウル市は19日、泰陵(テルン)選手村に無症状・軽症患者のための生活治療センターを設置し、382床の病床を追加した。20日に病床稼働率は65.8%まで低下したが、21日0時基準で稼働率はまた76.7%まで上昇した。仁川(インチョン)は相対的に余裕がある。仁川市によると、仁川市医療院など3カ所の病院の400床のうち127床(稼働率31.8%)が埋まっている。

徐正協(ソ・ジョンヒョプ)ソウル市長権限代行は23日、緊急会見を開き、「26日にソウル恩平(ウンピョン)消防学校に173床を追加し、文来洞(ムンレドン)ユースホステル、仁川国防語学院、京義道の公共施設の計3カ所に900床の生活治療センターを追加で確保する」と説明した。

それでも懸念は消えない。酸素治療・機械呼吸が必要な重症患者用の病床が不足しているからだ。21日基準で全国の重症患者の病床541床のうち残りの病床は127床(23.5%)にすぎない。首都圏の場合、22日基準で重症患者339床のうち70床(20.6%)だけが空いている。全国で9人だった重症患者は23日には30人に急増し、うち高危険群の60歳以上が26人(86.7%)にのぼる。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2020年08月24日 09:05
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