韓国旅行「コネスト」 韓国、教会・職場・学校・市場で同時多発的な感染「首都圏、一触即発の危機状況」。韓国の社会・文化ニュース
KONEST

韓国、教会・職場・学校・市場で同時多発的な感染「首都圏、一触即発の危機状況」

お気に入りに追加 (登録者 : 0人)  印刷する
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が教会・市場・学校・ファーストフード店など所々で発生すると、防疫当局が「新型肺炎状況が今は危機」と明らかにした。

中央防疫対策本部のクォン・ジュヌク副本部長は13日、記者会見で「休みと休暇シーズンを迎えて国内発生が連日増加傾向」として「ソウルをはじめとして首都圏は一触即発の状況」と分析した。彼は現在の状況が5~6月よりさらに深刻だと捉えた。「この前は単一感染源から連鎖的に広がったが、最近では無症状感染者などが静かに感染させて教会・職場・学校・市場などで同時多発的に発生している」という理由でだ。

中央防疫対策本によると、この日0時基準で新規感染者は56人(国内発生47人、海外流入9人)だ。前日に続いて2日連続で50人台となった。感染経路が不透明な感染者の割合も13.4%(最近2週間基準)に達した。感染経路が分からない感染者が多くなれば拡散傾向はさらに大きくなる可能性がある。

ソウルロッテリアの集団感染はこの日昼間12時を基準に累積感染者が11人となっている。防疫当局はこの日、ロッテリア君子(クンジャ)店・面牧(ミョンモク)中央店など8店名を公開し、訪問した人々の中でせきや咽喉痛など症状がある場合、新型肺炎の検査を受けてほしいと求めた。

防疫当局は現在1レベルである社会的距離確保のレベルを引き上げる可能性もにじませた。光復節(解放記念日)連休と夏期休暇などを控えて拡散傾向が大きくなりかねないためだ。クォン副本部長は「連休3日間、旅行や小規模の集い、大規模の集会を通じて感染が増幅すれば、その時は本当に統制が難しい状況が発生する可能性がある」と話した。同時に「今週末と代替休日には大規模であれ小規模であれ集まることを最大限自粛してほしい」と呼びかけた。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2020年08月14日 09:35
コネスト予約センターコネスト予約センターコネスト予約センター
・営業時間 9:30~18:00(月~土)
・休業日  日曜日・1月1日
道路名住所」とは?
2014年から施行された新しい韓国の住所表記法です。 → 詳細
ログイン 予約の確認
無料会員登録
コネスト会員になるとより韓国が近くなる!
レート・両替・物価 韓国の天気 カレンダー 翻訳
注目のニュース
貿易協会「コリアエキスポ大阪」開催
大学入試で早く終わるミス 国に賠償
80年代生まれから女性の方が高学歴
金融詐欺「受け子」役の中国籍を送検
BTSジンに全世界うっとりため息
煙に覆われた世界文化遺産・河回村
故キム・セロンさん遺族 記者会見か
尹大統領弾劾宣告日、まだ五里霧中…
野党代表を検察が上告へ 結論は?
韓国山火事被害拡大 24人死亡
週間アクセスランキング
イ・ジフンの日本人妻、整形写真公開
25.03.21
GドラゴンGood Day出演店舗
25.03.21
故キム・セロンさんの夫 立場を公開
25.03.26
ニュージーンズ負けた 独自活動禁止
25.03.21
「猫タワー」空気清浄機 日本発売へ
25.03.21
COPYRIGHT ⓒ 2025 韓国旅行情報「コネスト」 All rights reserved.
今日見た記事
注目の記事
[ 閉じる▲ ]
[ 固定解除 ]