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ソウルで「外国語通じる食堂」が増加

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英語が話せる従業員がいたり、ハングルと英語など外国語が併記されたメニューを準備している食堂が増えている。 増加する外国人居住者の不便をなくし、外国人観光客を集めるために、自治区が「親英語食堂」普及に乗り出した結果だ。

瑞草区(ソチョグ)は4月からホテル・食堂・不動産・病院などおよそ7000カ所を対象に従業員の英語使用能力を測定した。 航空会社の元女性乗務員や海外居住・勤務経験者が従業員として働く食堂18カ所、ホテル5カ所などを選定し、 ここに「English Spoken Here」(英語使用可能)と書かれた案内板、状況別の英語文を紹介した50ページの「実用英会話」冊子などを配った。 施行から2カ月余りだが、反応はよい。 店側は「外国人客はもちろん、英語での会話を体験しようという韓国人客も増えている」と伝えた。

江南区(カンナムグ)は「親英語」からさらに進み、食堂利用環境を外国人の基準でも遜色がないよう改める飲食文化改善事業を先月から行っている。 2000万ウォンを投じて外国語メニューを制作し、管内模範飲食店100カ所に配った。 まだ韓国の食堂では一般的でない個人用「セッティングペーパー」(食卓に敷く紙)も50万枚作り、外国人がよく行く焼肉店などに支給した。 残ったおかずの再利用禁止キャンペーンも行っている。

中区(チュング)も食堂でよく使われる25文章を英語・日本語・中国語・ロシア語に翻訳した冊子2万部を今月、管内3500カ所以上の食堂に配った。

9月末現在、ソウル市に居住する外国人は、全体人口1045万人の2.4%に相当する約25万人。 ソウル市のアン・ジュンホ競争力政策担当官は「親英語食堂の普及は外国人観光客を誘致するためにも必要。ソウル市も積極的に支援していく」と述べた。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2008年12月05日 16:30
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