ソウル江南区の英会話塾代…江北の２倍

消費者市民の集いは４日、「ソウル市内の小学生を対象にした英会話塾代が地域によって２倍の差があることが調査された」と明らかにした。

消費者市民の集いによると、ソウル市内２５区の中学英語塾の受講料が最も高いのは江南区（カンナムグ）で月２０回の授業で２４万５００ウォン（約１４９００円）だった。次いで、広津区（クァンジング）が２１万４７００ウォン（約１３３０２円）、陽川区（ヤンチョング）２１万４５００ウォン（約１３２９０円）、東大門区（トンデムング）２０万４６００ウォン（約１２６７６円）の順だった。

最も安かった地域は中区の１３万６０００ウォン（約８３４０円）で江南区の塾代の半分だった。

都市銀行の金融手数料は計１７の銀行のうち国民（ククミン）銀行が５００ウォン（約３１円）で最も安かった（取扱い時間内にＡＴＭを利用した他銀行への振り替え手数料）。

ＳＣ第一銀行が６００ウォン（約３７円）、シティ銀行および農協中央会が８００ウォン（約４９円）だった。