韓国旅行「コネスト」 「魔女が動く」…発端はナッツ姫の側近を排除した11月の人事。韓国の社会・文化ニュース
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「魔女が動く」…発端はナッツ姫の側近を排除した11月の人事

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◆韓進家「姉弟の乱」の発端は先月の韓進グループ定期人事

「繰り返し要請しても最小限の事前協議もなく経営上の重要事項が決定、発表された」。「ナッツ姫」こと趙顕娥(チョ・ヒョンア)元大韓航空副社長(45)が23日、法律代理人の法務法人ワンを通じて出した立場表明の一部だ。

航空業界は趙元副社長が弟の趙源泰(チョ・ウォンテ)韓進(ハンジン)グループ会長(44)に公開的に反旗を翻した決定的な理由がこの文章の中にあると分析している。発端は先月29日の韓進グループ定期役員人事だ。この人事で趙顕娥元副社長はもちろん、彼女の側近までも排除された。

当時の人事は表面的には役員数を20%以上縮小するのが骨子だった。従来の会長を含む役員が108人から79人へと27%減った。韓進グループ側は迅速な意思決定のために役員組織体系も従来の6段階から4段階に縮小すると伝えた。航空業況の不振による非常経営の一環という説明もあった。

◆趙顕娥元副社長の側近を排除

ところがこの人事を見ると、趙顕娥元副社長の側近に分類される役員が多数退いた。趙元副社長が愛着を持って管理してきた大韓航空の機内食事業本部を担当する役員の相当数が退社した。趙元副社長の側近として知られたチョ・ビョンテク専務とヤン・ジュンヨン常務、ハム・コンジュ常務らだ。現在、機内食事業本部の総括責任者は趙会長の側近に分類される李承範(イ・スンボム)副社長だ。

◆グループ内の影響力低下へ

趙顕娥元副社長の側近が退いた席は趙源泰会長の側近に分類される役員が埋めた。またデルタ航空とのジョイントベンチャー設立で功績があった禹基洪(ウ・ギホン)副社長が社長に昇進したのに続き、河恩容(ハ・ウンヨン)最高財務責任者(CFO)も副社長に昇進した。

匿名を求めた財界関係者は「先月の韓進グループ人事が趙元副社長が趙会長に反旗を翻した導火線」とし「本人の復帰どころか、長く一緒にしてきた側近が主要職務から排除されたのはグループ内の影響力まで弱まったという傍証」と述べた。そして「趙会長の支配力が強まる姿を見ながら趙元副社長が手遅れになる前に経営復帰のための勝負に出たようだ」と話した。

◆趙顕娥元副社長、KCGIと連帯の可能性

財界は、趙顕娥元副社長が経営復帰など望むものを得られなければ、韓進家の姉弟戦争は全面戦争に発展すると予想している。趙元副社長が来年3月の韓進KAL株主総会に先立ち、主要株主と連帯して趙会長に対抗する可能性もあるということだ。実際、趙元副社長側は韓進グループと経営権紛争中の、いわゆる姜成富(カン・ソンブ)ファンドと呼ばれるKCGI側との連帯の可能性も示唆している。株主の合従連衡によって韓進グループの支配構造が一日で逆転する可能性もある。

◆内部の動揺は深刻…匿名掲示板には糾弾

韓進グループ内部の動揺も深刻だ。職員らは韓進グループ「姉弟の乱」がそうでなくとも厳しい状況の会社にマイナスの影響を及ぼすと心配する雰囲気だ。趙顕娥元副社長の立場表明以降、大韓航空の匿名掲示板アプリケーション「ブラインド」には「魔女が動き始めた。みんなで力を合わせよう」などという批判コメントが続いた。

このコメントの作成者は「航空業界が落ち着かない状況だが、このような時期に合わせて本人の立場を表明した」とし「厳しい状況ではみんなで力を合わせても足りない。会社に入って来られないよう協力しよう」」と主張した。

2日間で照会数6000回を超えたこのコメントには「社会的な物議をかもして会社のイメージ失墜させた人たちが復帰を話すとは」「革新的なイメージチェンジを成し遂げた、ナッツ一つで」「株式をW(趙源泰)会長に委任すればうまくいくのか」「魔女が這い上がろうとしてほうきを探している」などの内容が書き込まれている。

これに先立ち大韓航空の労働組合も24日、声明を出し、「1万人の組合員の同意を集めて警告する」とし「趙元副社長の経営復帰はあり得ない」という立場を明らかにした。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2019年12月26日 08:53
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