韓国旅行「コネスト」 アシアナ発の航空ビッグバン…HDC、エアプサン再売却するか。韓国の経済ニュース
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アシアナ発の航空ビッグバン…HDC、エアプサン再売却するか

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航空会社であるアシアナ航空の売却先を選定する本入札が終わり韓国航空業界の大々的な地殻変動が予告される。アシアナ航空をはじめ子会社であるエアプサン、エアソウルの航空会社3社のオーナーが一気に変わるためだ。

競争激化による収益性悪化、「ボイコットジャパン」の動きに伴った日本路線縮小、ボーイングの機体欠陥問題などで低迷する韓国の航空業界の構造変化は避けられない見通しだ。

HDC現代(ヒョンデ)産業開発は財務的投資家である未来(ミレ)アセット大宇(デウ)とともにアシアナ航空買収戦に参入した。現代産業開発は韓国の建設会社のうち堅固な財務構造を備えていると評価される。国内住宅事業の割合が90%に達し、為替相場や原油価格など対外変数の影響を大きく受けない。昨年末基準で現代産業開発が保有する現金性資産は1兆3526億ウォンで、2018年の営業利益率は11.4%を記録した。

現代産業開発は最近非建設分野への進出に積極的だった。買収合併とパートナーシップを通じソウル・竜山(ヨンサン)アイパークモールと新羅(シンラ)アイパーク免税店など流通業とホテル業に参入した。現代産業開発が今回のアシアナ航空買収に関心を持ったのは流通・レジャー事業とのシナジーのためだ。技術参入障壁が高いプラント事業などに新たに進出するよりは買収合併などを通じて新しい分野を攻略するということだ。

韓国の航空業界は最近困難に見舞われているが、韓国の航空市場は持続的な成長を見せている。ユーロモニターによると今年の韓国の航空市場規模は21兆ウォンでこのうち大韓航空とアシアナ航空のフルサービスキャリアが17兆6400億ウォン、格安航空会社(LCC)が3兆9900億ウォンを占める。3年間で韓国の航空市場は年平均4.8%成長した。特にLCCの場合は年平均19.5%の成長率を記録し、毎年2桁の成長を続けている。

ユーロモニターのイ・ヒウン専任研究員は「LCCの躍進が続く中、航空業でLCCの割合がさらに拡大している。アシアナ航空系列のエアソウルとエアプサンは積極的に就航地を広げ市場シェアを広げている」と分析した。その上で「現代産業開発がアシアナ航空とLCC系列会社をすべて買収すれば一気に航空業界2位に跳躍する。既に営んでいるホテル事業と、ホテル新羅とともに運営中のHDC新羅免税店と連係し旅行客に統合的で有機的なサービスを提供できると予想する」と付け加えた。

だが現代産業開発がアシアナ航空を買収すれば負債という超えるべき山がある。アシアナ航空は負債比率だけで900%に近い。10兆ウォンに迫る負債に高金利負債比率が高いということが障害だ。

◇アシアナ航空いくらで売れるか

高価な航空機を購入したりリースして使う航空会社の特性から海外負債比率も高いが、今年はドル高が進み利子負担が増えた。ここに親会社である錦湖(クムホ)産業の信用度が低くなり金利が高い短期借入金比率が増加したことも課題だ。

このためアシアナ航空の新しいオーナーには強力な構造調整も避けられない。4-6月期に赤字の泥沼に苦しんだ航空業界は7-9月期も日本路線縮小とボーイングの機体欠陥の余波で繁忙期特需をまともに享受できなかった。最近イースター航空の売却説が出るほど航空会社の経営環境は厳しい状況だ。ここに来年から新規LCC3社が市場に本格的に参入することも航空市場の構図を変える変数に挙げられる。

こうした理由から業界ではアシアナ航空の子会社であるエアプサン再売却の可能性に対する観測も出ている。現在アシアナ航空はエアプサンの株式44%を保有している。HDC現代産業開発がアシアナ航空を買収すれば支配構造はHDC→HDC現代産業開発→アシアナ航空→エアプサン・エアソウルに再編される。公正取引法は、持ち株会社の孫会社はひ孫会社の株式を100%保有するか2年以内に処分しなければならないと規定している。

したがってHDC現代産業開発がエアプサンまで買収するには、アシアナ航空がエアプサンの残りの株式56%を直接買い取らなければならない。資金力が不足するアシアナ航空が1650億ウォンを追加で投じなければならないという意味だ。エアプサンの場合HDC現代産業開発が今後別途売却できるというシナリオが出ている背景だ。

エアプサンは昨年203億ウォンの営業利益を記録し、錦湖アシアナグループでも優良な企業に挙げられる。現代産業開発がエアプサン再売却を推進するならば買収候補者はアシアナ航空買収戦に参入した愛敬(エギョン)グループになるだろうとの見通しも出ている。

航空業界関係者は「現代産業開発がアシアナ航空買収後に子会社を売却するのは産業銀行の一括売却原則に反しない」としながらも、「資金力が強大な現代産業開発がエアプサンを売却した後に得る金銭的利益に関心を持つのか、エアプサンを運営してシナジーを狙うほうが良いのか苦心するだろう」と話した。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2019年11月13日 08:37
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