f(x)、ソルリ脱退後４人組→エンバ・ルナ契約終了…「10周年」に新たな出発

韓国ガールズグループｆ（ｘ）がデビュー１０周年を伝えながら同時に新たな出発を知らせた。

ＳＭエンターテインメントは５日、「エンバとルナとの契約は終了した。ビクトリアは新しい形の協業を議論中だ。クリスタルは契約期間が残っている」と明らかにした。これでソルリ脱退後、２０１５年から４人組で活動してきたｆ（ｘ）はエンバとルナまで再契約をしないことで完全体の活動はこれ以上は難しくなる見通しだ。それぞれ個別活動に注力するものとみられる。

チームに新たな変化が起こったｆ（ｘ）はデビュー１０周年は一つの心で祝った。ルナは４日、「１０周年めでたいめでたい」というコメントとともにｆ（ｘ）のイラストが入ったタルトの写真を投稿した。５日、エンバは「Ｔｅｎ　ｙｅａｒｓ　ａｇｏ　ｔｏｄａｙ，ｔｈｉｓ　ｈａｐｐｅｎｅｄ．１０年間、お疲れ様！メンバーおめでとう、ミユ（ファンクラブ）もおめでとう」とし、デビュー初期の５人組だったときのｆ（ｘ）の写真を掲載した。ビクトリアは「瞬きしているうちに１０周年になった。一生懸命努力すれば得るのもあり、運も多いということに気がついた。１０周年が終着点であり開始点だ」とし「ＳＭと今後完全に新しい形で再び歩んでいく。もっといい自分になれるように、期待に応えられるようにベストを尽くす」と中国語でコメントを残した。

ｆ（ｘ）は２００９年、『ＬＡ　ｃｈＡ　ＴＡ』でデビューした。『ＮＵ　ＡＢＯ』『Ｈｏｔ　Ｓｕｍｍｅｒ』『Ｒｕｍ　ｐｕｍ　ｐｕｍ　ｐｕｍ』などのヒット曲を夜に送り出し、人気を博した。