ソウル新羅ホテルが考案、もらって嬉しいお土産スイーツ！朝鮮時代の城郭をモチーフにした異色スイーツ発売

ソウル新羅ホテルは8月14日、朝鮮時代の城郭である「漢陽都城」をモチーフにしたプレミアムスイーツの販売を開始した。

ソウル新羅ホテルのベーカリー「ペストリーブティック」が考案したのは石垣の石に見立てて創作した「漢陽都城スチームケーキ」（蒸しパン）だ。
この菓子はお土産スイーツとして考案されたもので、1箱9個入(35,000ウォン)となっている。

「漢陽都城スチームケーキ」はやわらかく、もちもちとした食感が特徴。この蒸しパンは蒸気と熱を使う伝統技法で蒸し上げ、体に優しい食材の黒ごまや長芋、百年草などで独特な風味を出しており、蒸しパンのしっとり感とカステラのほどよい甘さが調和したスイーツだ。

パンの外形は石垣の石に見立てて作り、包装デザインには漢陽都城の伝統美が盛り込まれている。桐のケースは歴史が漂う、朝鮮時代の首都・漢陽の地図（主善全圖）を刷り込み、漢陽都城の写真と説明書きが入った案内書も同封されている。

プレミアムお土産として、贈答用や自分のごほうび用にぴったり。

来月の秋夕を前に、韓国国内では贈答用として注目が集まっており、すでに予約が殺到している状態。
１日の製造個数が限られているので、早期に売り切れることもある。

問い合わせ:　ソウル新羅ホテル　ペストリーブティック　02-2230-3377