仁川国際空港出国7月28日、入国8月4日がピークの予想

仁川国際空港公社は今年の夏の繁忙期特別交通対策期間を7月19日から8月18日までの31日間とし、期間中約650万名、1日平均約21万名の旅客が仁川国際空港を利用すると予測している。さらに、1日平均旅客数は、過去最高を記録するだろうと発表した。

現在まで繁忙期の1日平均旅客数の最高は今年の旧正月連休(2月1日～2月7日)が記録した20万2060名だった。

今年の夏の繁忙期の予想旅客数は、昨年の夏の繁忙期(7月21日～8月19日　30日間)の1日平均19万9202名に対し、5.3％増加した、20万9781名と見込まれている。

特に8月4日の予測値は出入国あわせて22万6201名で、今年2月2日に記録した1日旅客数の最高記録(22万5249名)を更新されると予想され、今年の夏の繁忙期期間中、出国旅客が最も多いのが7月28日(11万7850名)、入国旅客が最も多いのが8月4日(11万9359名)と予想されている。

ターミナル別には第一旅客ターミナルの利用客は464万7160名(1日平均14万9908名）、第二ターミナルの利用客は185万6063名(1日平均5万9873名)となる見込み。