自殺説浮上したＴ．Ｏ．Ｐが退院

突然の入院で自殺説が浮上していた人気グループＢＩＧ　ＢＡＮＧ（ビッグバン）のメンバー、Ｔ．Ｏ．Ｐ（２１、本名チェ・スンヒョン）が６日午後に退院した。

所属事務所ＹＧエンターテイメントは「主治医がＴ．Ｏ．Ｐの病状が好転し、退院しても良いと判断した」と伝えた。

Ｔ．Ｏ．Ｐは５日正午ごろ、目まいを訴えるなど薬物の大量な服用による症状を見せて、ソウル中央（チュンアン）大学病院に入院した。一部では薬を飲んで自殺を図ったという見方が出ていたが、Ｔ．Ｏ．Ｐは激しい過労の状態で睡眠を助ける薬物を服用したとされている。

ＹＧエンターテイメント側は「日本での日程と新譜リリースに向けた日程が重なり、非常に疲れていた。寝る前に風邪薬を飲んだだけだ」とし、自殺説を強く否認した。退院したＴ．Ｏ．Ｐは休息を取った後、８日午後、民放ＭＢＣテレビ（文化放送）の音楽番組『音楽中心』に予定通り出演する。