韓国旅行「コネスト」 「全会一致、ポン・ジュノ!」…映画「寄生虫」最高賞、外信も特筆大書。韓国の芸能ニュース
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「全会一致、ポン・ジュノ!」…映画「寄生虫」最高賞、外信も特筆大書

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25日午後7時15分(現地時間)、フランス・カンヌのパレ・デ・フェスティバル(Palais des Festival)リュミエール大劇場(GRAND THEATRE LUMIERE)で開かれた第72回カンヌ国際映画祭(72th Cannes Film Festival)閉幕式で韓国映画『寄生虫(英題・パラサイト/Parasite)』が栄誉のパルムドール(最高賞)を受賞した中、外信も先を争って便りを伝えてポン・ジュノ監督の受賞を祝っている。

韓国映画100年史。カンヌ映画祭72年史上、韓国映画と韓国人監督がパルムドールの主人公として呼ばれたのは『寄生虫』とポン・ジュノ監督が初めてだ。その間、韓国映画は脚本賞、監督賞、審査委員賞、審査委員大賞、主演女優賞など多様な部門を通じて受賞者を輩出したが、大賞に当たるパルムドールは初めて。これで『寄生虫』とポン・ジュノ監督は2010年第63回で『ポエトリー アグネスの詩』のイ・チャンドン監督が受けた脚本賞以降、韓国映画では10年ぶり、主な部門6作目の受賞として歴史に残ることになった。

『寄生虫』は21日午後10時、カンヌのリュミエール劇場で全世界で初めて公開された後、最高評点を得て映画祭期間ずっと受賞に対する期待感を高めた。カンヌ映画祭公式デイリー紙「スクリーン・インターナショナル」ではコンペティション部門の競争作21本の中で最高点である3.5点(4点満点)を受け、20カ国の記者および評論家で構成されるアイオンシネマも最高点である4.1点(5点満点)を与えた。全世界192カ国に販売され、歴代韓国映画の中で最多販売新記録を塗り替えたりもした。

BBCは「ポン・ジュノ監督はパルムドールを受賞した最初の韓国人だ。『寄生虫』は社会階層間の力関係を探求するブラックコメディスリラーだ」として「ポン・ジュノ監督は『オクジャ/Okja』で2017年にコンペ部門に進出した経験がある。『オクジャ/Okja』は当時、ネットフリックス最初の上映作で論議を呼んだが、ポン・ジュノ監督は2年後パルムドールの主人公になった」と報じた。

AP通信はポン・ジュノ監督の受賞を緊急記事として打電し「『寄生虫』の受賞は韓国映画では初めてのパルムドール受賞だ。多様なジャンルが結合されたこの映画は、今年カンヌ映画祭でほぼ間違いなく最も好評を得た映画だ」として「昨年、日本の『万引き家族(是枝裕和監督)』に続き、2年連続でアジア監督がパルムドールを受ける気炎を吐いた」と説明した。

AFP通信は「韓国の辛らつな風刺でポン・ジュノ監督がカンヌで歴史を塗り替えた。ポン・ジュノ監督は延世(ヨンセ)大学社会学科在学当時、民主化運動に参加して逮捕され、朴槿恵(パク・クネ)政府の時は文化・芸術家のブラックリストに上がった人物だ」としてポン・ジュノ監督について詳しく説明した。また「ポン・ジュノ監督がひざまずいてパルムドールを渡した俳優ソン・ガンホは韓国の国宝級俳優」と付け加えた。

dpa通信は「ポン・ジュノがパルムドールを受けた初めての韓国監督になった。『寄生虫』は現代韓国社会の階級問題を暴いた映画」と紹介した。
ガーディアンは「ポン・ジュノ監督は昨年『万引き家族』でパルムドールを受賞した是枝裕和監督に続き、2年連続でパルムドールをふところに抱いたアジアの監督になった。『寄生虫』は劇中で主人公が運転するメルセデス・ベンツのように滑らかに展開される、とても楽しく観られる諷刺的なサスペンスドラマジャンルだ」と評した。

ハリウッド・リポーター は『カンヌ:ポン・ジュノの寄生虫 パルムドール』という見出しの記事で「審査委員長であるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督は審査委員団との会議で全会一致で韓国のポン・ジュノ監督の『寄生虫』をパルムドールに選定した」と特筆大書した。

バラエティも「72回カンヌ映画祭が全会一致で韓国のポン・ジュノ監督にパルムドールを抱かせた。ポン・ジュノ監督は微妙で激論を呼ぶ(社会)ような政治的映画である『寄生虫』でパルムドールを受賞した」として審査委員長のイニャリトゥ監督の審査評をもう一度強調した。

IndieWireは「ポン・ジュノ監督のブラックコメディ『寄生虫』はプレミア上映会と授賞式の夜を狂乱のパーティーに作った。授賞式でパルムドールが呼ばれた時、、観客は起立して歓呼した」と書いた。

ニューヨーク・タイムズは「カンヌのパルムドール『寄生虫』はお金持ちの家に就職しようとする貧しい家族詐欺団を扱った社会風刺劇だ」と分析した。

今年の審査委員長であるアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリト監督は「『寄生虫』は滑稽でユーモラスでソフト方式で(社会階層問題を)語る予期できない方法の神秘を感じた。韓国の映画だが、全世界的に重要な話を描いた。私たちがそれを見た時、私たち皆は魅惑された。全会一致の決定だった」と『寄生虫』のパルムドール選定理由を明らかにした。

『寄生虫』は、『ほえる犬は噛まない』『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』『母なる証明』『スノーピアサー』『オクジャ/okja』に続き、ポン・ジュノ監督が発表した7作目の長編映画だ。ポン・ジュノ監督は2006年第59回カンヌ映画祭監督週間に招かれた『グエムル-漢江の怪物-』を始め、2008年第61回『東京!』である視点、2009年第62回『母なる証明』である視点、2017年第70回『オクジャ』でコンペ部門に続き、今年『寄生虫』まで本人の演出作で5回目に招請された。

パルムドールの受賞で世界的巨匠の仲間入りを果たしたのはもちろん、生きた伝説になったポン・ジュノ監督は「『寄生虫』は私に映画的冒険だった。独特で新しい映画を作りたかった。その作業は私とともにした数多くのアーティストがいたからこそ可能だった」として「私は12歳の時、映画監督になることに決心した気の小さい愚かな映画狂だった。このトロフィーをこのように触ることになる日が来るとは想像もできなかった。心より感謝する」という感想を伝えた。

『寄生虫』は家族全員が失業状態であるキテク(ソン・ガンホ扮)家の長男、キウが(チェ・ウシク扮)が高給の家庭教師の面接のためにパク社長(イ・ソンギュン扮)家に足を踏み入れることで始まった2つの家族の出会いが予想できない事件に広まっていく話を描いた家族悲喜劇だ。韓国では30日公開予定。
COPYRIGHTⓒ 中央日報日本語版  2019年05月27日 10:15
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