パク・ユチョンさん弟のパク・ユファン「兄は大丈夫」…インターネット放送でファンと疎通

２３日、実兄パク・ユチョンさん（３３）の麻薬陽性反応の結果が明らかになって以降、「家族と一緒にいる」と明らかにしたパク・ユファン（２８）が翌日２４日、インターネット放送を再開して心境を伝えた。

パク・ユファンはこの日午後、「Ｔｗｉｔｃｈ　ＴＶ」でライブ放送を行った。

パク・ユファンが放送を始めると、応援や心配するコメントが書き込まれ、パク・ユファンは英語と日本語を織り交ぜてながらこれに応えた。パク・ユファンは「泣かないで。私は大丈夫」とし「あなたの愛を私は知っている」と声を掛けた。

続いて「頑張って」というコメントを読んだパク・ユファンは「ありがとうございます」と挨拶をした。カメラを見て笑顔を浮かべる場面もあった。

パク・ユチョンさんに対しては「兄は大丈夫」と英語と日本語で答えた。また「明日また戻る」と言って、インターネット放送を今後も続ける考えを伝えた。

これに先立ち、パク・ユファンは２３日、パク・ユチョンさんに対する国立科学捜査研究院（国科捜）の麻薬反応検査で陽性判定が出たと報じられてからツイッターにコメントを載せた。パク・ユファンは英語で「Ｎｏ　ｓｔｒｅａｍ　ｔｏｎｉｇｈｔ　ｓｏｒｒｙ．．ｇｏｉｎｇ　ｔｏ　ｂｅ　ｗｉｔｈ　ｔｈｅ　ｆａｍｉｌｙ（今晩の放送はありません、ごめんなさい。家族と一緒にいます）」と綴った。

警察は今月１６日、パク・ユチョンさんの毛髪と足の毛を確保して国科捜に鑑定を依頼し、足の毛から覚せい剤のメタンフェタミン（別名ヒロポン）が検出された。パク・ユチョンさんは小便の簡易検査では陰性反応を受けた。

パク・ユチョンさんは今年２～３月、メタンフェタミンを購入して恋人関係だった南陽（ナムヤン）乳業創業者の孫娘ファン・ハナさん（３１）のソウル自宅などで使用した容疑がもたれている。ファン・ハナさんは警察捜査の過程で「パク・ユチョンさんと一緒に麻薬をした」で述べ、これに対してパク・ユチョンさんは１０日に記者会見を行って「断じて麻薬を勧めたことも、使用したこともない」と否認して涙を見せた。

２０１７年に婚約のニュースを知らせたパク・ユチョンさんとファン・ハナさんは２度結婚を延期した末、２０１８年５月に婚約を破棄した。