韓国ガールズグループHello Venus、結局解散へ…７年活動終止符

韓国ガールズグループのＨｅｌｌｏ　Ｖｅｎｕｓ（ハロービーナス）が「魔の７年」を越えることができずに解散を決めた。

１８日、関係者によると、ハロービーナスのメンバーは各自が希望している女優あるいは歌手の道に進むことに同意した。２０１２年にデビューして今年５月の再契約を控えてグループ活動に終止符を打つことになった。

Ｈｅｌｌｏ　Ｖｅｎｕｓは韓国の中堅芸能事務所であるファンタジオとプレディスの合作グループで、２０１２年にデビューし、プレディス所属のユンジョ、ユ・アラが脱退し、２０１４年からアリス、ナラ、ライム、ユヨン、ソヨン、ヨルムの６人組で活動してきた。セクシーコンセプトにシフトした後、『ＳｔｉｃｋｙＳｔｉｃｋｙ』『Ｗｉｇｇｌｅ　Ｗｉｇｇｌｅ』で人気を集めたが、勢いを継続することができず、結局解散することになった。

Ｈｅｌｌｏ　Ｖｅｎｕｓの最後の完全体の曲は２０１７年１月『Ｍｙｓｔｅｒｉｏｕｓ』だ。グループ活動では注目を受けることができなかったが、個人活動では頭角を出した。ナラはバラエティ番組や広告でスター性を立証したほか、ユヨンは最近ｔｖＮドラマ『悪魔が君の名前を呼ぶ時』（仮題）にキャスティングされた。