歌手スジ、巣立ちへ…９年間所属したJYPから別の事務所に移籍

歌手で女優のスジ（２５、ペ・スジ）が長年所属していた芸能事務所のＪＹＰを離れることになった。

ある芸能界関係者は２６日、韓国ニッカンスポーツの取材に対して「スジが３月３１日でＪＹＰエンターテインメントとの契約が満了する。再契約をしないで別の所属事務所に移籍する」と明らかにした。

２０１０年にガールズグループｍｉｓｓＡ（ミスエイ）のメンバーとしてデビューしたスジはグループおよびソロ歌手活動で大きな人気を博した。２０１１年ＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビのドラマ『ドリームハイ』を通じて女優としてもデビューし、２０１２年映画『建築学概論』で「国民の初恋」というニックネームを得てシンドロームを巻き起こした。その後は女優と歌手活動を併行した。

２０１７年３月、７年の専属契約が終わり、さらに２年の再契約に印鑑を押した。再び契約満了時点が近づき、互いの将来のために別々の道を選ぶことにした。

一方、スジは現在ドラマ『バガボンド』の撮影中で、映画『白頭山（ペクドゥサン）』への出演も決まっている。