韓国で1000人が一緒にズンバダンス…創始者ペレスさんも参加

ズンバ（Ｚｕｍｂａ）ダンスの創始者であるベト・ペレスさんと愛好家１０００人が２５日、京畿道高陽市一山（キョンギド・コヤンシ・イルサン）の韓国国際展示場（ＫＩＮＴＥＸ）で熱く盛りあがった。この日行われた行事はグローバルフィットネスブランド「ズンバ」が韓国の愛好家のために開催した大規模なネットワーク行事だ。ズンバはフィットネスを世界で初めてブランド化し、大規模ネットワーク行事「ＺＩＮアカデミー」を各地で開催している。ズンバ愛好家１０００人を招いた今回の行事は登録開始から３日で締め切られ、行事開催前から多くの関心を集めた。

韓国を初めて訪問したズンバ創始者のペレスさんは、この日午前、マスタークラスとワークショップを行った。ペレスさんは「ズンバは人生を健康に楽しく維持するためにデザインされた理想的なエクササイズ」と説明して「今後も韓国の愛好家のための支援を惜しまない」と語った。

１９９０年代にペレスさんが開発したズンバダンスは世界１８カ国１５００万人が楽しむフィットネスダンスだ。ダンスとエアロビクスの要素を融合させ、サルサ、ヒップホップ、メレンゲ、レゲエ、サンバなど幅広いスタイルの音楽とも相性がいい。さまざまな強度の反復的な動作で、１時間当たり最大１０００カロリーを消耗し、ダイエットにも効果的だ。